D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』において、パッケージソフト第19弾『ロードス島戦記 クロニクル(仮)』を発表し、予約受付を開始した。

 本商品は、『ロードス島戦記』シリーズのほか、『ソード・ワールド』も同梱。価格は11000円[税込]。

以下、リリースを引用

『プロジェクトEGG』パッケージソフト第19弾『ロードス島戦記 クロニクル(仮)』発表と予約受付開始

 レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』にて、パッケージソフト第19弾『ロードス島戦記 クロニクル(仮)』の発表と、予約受付を開始しました。

『ロードス島戦記 クロニクル(仮)』2022年春に発売。『ロードス島戦記』シリーズの他、『ソード・ワールド』を同梱

 『ロードス島戦記』は、1986年にパソコン雑誌『コンプティーク』に掲載された、グループSNEによるテーブルトークRPGのリプレイ記事から始まりました。記事を重ねるごとに世界観やキャラクターへの人気が高まり、1988年には水野良氏によって小説化。

 以後、ゲームやOVAなども続々とリリースされ、今日では国産ファンタジーの金字塔として広く知られています。

 PCゲームでは1988年に『ロードス島戦記~灰色の魔女~』、1990年に『ロードス島戦記 福神漬』、1991年に『ロードス島戦記II~五色の魔竜~』、1992年には『ロードス島戦記 福神漬2』などがリリース。

 原作の雰囲気や世界観を踏襲した内容は、多くのファンから高評価を得ることとなりました。

 今回の復刻パッケージ『ロードス島戦記 クロニクル(仮)』では、『ロードス島戦記』シリーズの中から厳選されたタイトルを復刻するだけではなく、同作と世界観を共有する人気のRPG『ソード・ワールド』の同梱も決定! (機種違いを含む)計11タイトルの大ボリュームでお送りいたします。

 製品化にあたっては、当時のマニュアルやマップの復刻、ゲームスピードの変更やステートセーブといったプレイのサポート機能の追加、さらに特典としてサウンドトラックも収録予定です。

 呪われた島、ロードスを舞台に、おなじみのパーン、ディードリットらが再び大活躍! 日本中のファンタジーファンが夢中になった、あの冒険があなたのPCに帰ってきます。

『ロードス島戦記 クロニクル(仮)』2022年春に発売。『ロードス島戦記』シリーズの他、『ソード・ワールド』を同梱
『ロードス島戦記 クロニクル(仮)』2022年春に発売。『ロードス島戦記』シリーズの他、『ソード・ワールド』を同梱
『ロードス島戦記 クロニクル(仮)』2022年春に発売。『ロードス島戦記』シリーズの他、『ソード・ワールド』を同梱
『ロードス島戦記 クロニクル(仮)』2022年春に発売。『ロードス島戦記』シリーズの他、『ソード・ワールド』を同梱

商品情報

  • タイトル:ロードス島戦記クロニクル(仮)
  • 価格:11,000円
  • 発売:2022年春発売予定
  • 対応OS:Windows8.1 32bit・64bit(Modern UIモード・WindowsRT8.1を除く)Windows10 32bit・64bit
  • 発行:株式会社KADOKAWA

※タッチパネル式タブレット端末、またMac上などでWindowsエミュレータを介した動作は保証外となります。

収録タイトル一覧

  • ロードス島戦記 ~灰色の魔女~(PC-9801版、MSX2版)
  • ロードス島戦記II ~五色の魔竜~(PC-9801版)
  • ロードス島戦記 福神漬(PC-9801版、MSX2版)
  • ロードス島戦記 福神漬2(PC-9801版)
  • ロードス島戦記 福神漬3(PC-9801版)
  • ロードス島戦記(コンシューマー版)
  • ソード・ワールドPC(PC-9801版)
  • ソード・ワールドSFC(コンシューマー版)
  • ソード・ワールドSFC2(コンシューマー版)