ボリビア

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ボリビアは海に面していない南米の内陸国で、地形的な多様性とさまざまな野生生物、植民地時代の遺産や土着の文化に触れることができます。

「世界の屋根」とも呼ばれるボリビアには、美しい風景や古代文明、多様な野生生物など、魅力が満載です。雪を頂くアンデス山脈からアマゾンの熱帯雨林まで、さまざまな自然の素晴らしさにあふれています。ボリビアは南米の中心部に位置し、約 300 年にわたってスペインの統治下にありました。現在では、30 を超える現地語に加えて、スペイン語が話されています。

まずはラ パスを訪れてみてください。海抜 3,660 メートルを超える高地にあります。植民地時代の史跡を見つけたり、マーケットで買い物を楽しんだり、アイマラやケチュアの人々の数百年も続く文化を体験したりしてみましょう。月の谷や、大型船が航行できる場所としては最も標高の高いチチカカ湖など、近隣の景勝地を訪れるのもよいでしょう。

ラ パス北部のレアル山群では、登山やトレッキングの素晴らしい体験ができます。森林に覆われたユンガスの谷に位置する、コロイコやチュルマニの落ち着いた街を訪ねるのもおすすめです。チョロやタケシのルートでインカの足跡をたどってみてください。「デス ロード」と呼ばれる、ラパスとコロイコをつなぐ危険な山道では、スリル満点のサイクリングやドライブを体験できます。

アマゾン盆地の街や公園でエコフレンドリーなツアーに参加しましょう。マディディ国立公園では、アマゾンの土着部族の人々や野生生物に遭遇するかもしれません。ヤクマ川沿いをクルージングしながら、さまざまな野鳥やカメ、イルカを探すのもよいでしょう。

南ボリビアには、この国で最も個性的な街がいくつもあります。オルロでスズ鉱山のツアーやきらびやかなカーニバルに参加したり、首都のスクレで植民地時代の建造物を鑑賞したり、ポトシで銀鉱山を訪れたり、ユニークな体験を満喫しましょう。さらに南にはウユニがあり、ウユニ塩源 (塩湖とも称される) を訪れるのに便利な拠点となっています。エドゥアルド アバロア国立アンデス自然保護区でフラミンゴを見るのも、トゥピサで不毛な砂漠に圧倒されてみるのもここでしかできない体験です。

ボリビアは旅行者にとって、低予算で安全に楽しめる国です。ただし、ツアーやタクシーを利用する際は、必ず定評のある業者を選ぶようにしましょう。地形が豊かなため、各地の気候も異なります。街や名所を巡りながら、心を奪われるような風景を楽しんでください。

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