新妻聖子は愛知県に生まれ、父親の仕事により11歳から約7年間タイで暮らす。バンコクのインターナショナルスクールを卒業後、上智大学に進み在学中に人気バラエティ番組『王様のブランチ』のブランチリポーターとして芸能界デビューを果たしたのが2002年のことだ。さらに2003年にはミュージカル『レ・ミゼラブル』のオーディションでエポニーヌ役に選ばれて舞台で女優デビュー、2006年にはNHKの朝ドラ『純情きらり』の挿入歌『夢の翼』でCDデビュー、2010年に映画『アンダンテ ~稲の旋律~』の主演と活躍が続く。
2015年にはバラエティ番組の企画“最強カラオケ王No.1決定戦”で優勝してさらにファン層が広がりテレビ番組の露出も増えた。
その彼女は「若き母の愛と苦悩(そして父の眼差し)が私を育て、今こうして歌えています。お母様ありがとう」と伝えている。当時の母娘の姿は幸せな日々を思わせるが、やはり厳しいこともあったらしい。
出典:https://twitter.com/seikoniizuma
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)