テレビ番組出演から話題沸騰のモデル・ヴァニラが7日、都内にて、グラビア24ページ収録の自叙伝「超整形美人」(竹書房/11月7日発売)の発売記念握手会を開催した。

 18歳でのまぶたを二重にする手術を皮切りに、これまでに30回以上の整形を繰り返し、かけた費用は総額2000万円以上というヴァニラ。

エレガントなドレススタイルで登場すると、詰めかけたファンから、「きれい!」「かわいい!」の声援が飛び交った。

 「超整形美人」は、容姿が原因でイジメを受け、「高校卒業したら絶対整形しよう」と決意した子ども時代のエピソードや、施術した整形についての詳細、整形を「カスタム」と呼ぶヴァニラの価値観や生き様がエッセイ形式で記される。

 ヴァニラは、同書を、「これを読んでいただければ、ヴァニラのすべてがわかるのではと思います。このようになったのがなぜかが詰まっている一冊」と紹介。「カスタムに関してはまだまだ自分の理想の形になっていないので、もっと細くなりたいし、顔もちっちゃくなりたいです」と語り、「今は、顔を誰よりも白くしてみようかなと計画しています」と明かした。

 「幅広く色々な方に読んでもらいたいです。
もちろん美容に興味がある方にも読んでもらいたいですし、美容に興味はないけどこういう人がいるんだという人にも読んでもらいたいです」とコメントしたヴァニラは、整形を迷っている人へ、「自分自身の気持ちが変わると思います。表情だったり、考え方だったり。世界観が変わり、周りの人も変わってくると思います。美しくなることはすごくいいことだから、悩んでいるのなら、してみてほしいなと思います」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)