元グラビアアイドルの小島可奈子(39)が16日、バラエティ番組『有吉反省会』(日本テレビ系)に出演。昨年11月に長女を出産して以来初となるビキニ姿を披露した。
番組の中で小島は、泉谷に会うと「体が火照る」「チューっとしたくなる」と発言。妙に色っぽい口調で語る小島には、MCの有吉弘行(40)も、「愛人じゃない?」とツッコむほど。もちろん、バラエティ番組で話題にするほどであれば2人の関係は邪なものではないのだろうが、小島の泉谷への気持ちはかなり強いよう。彼女は「前世で(泉谷は)おじいさんだった」と真面目に語り、2人の関係が絆の深いものであるとアピールした。
「小島さんといえば、2004年に発売された写真集『叶々(カナカナ)』(竹書房)や2006年の『Moon&Sun』(バウハウス)ではヘアヌードにも挑戦しています。乳房を露わにした刺激的な内容は大きな話題にもなりました。また、昨年の妊娠中も自分のブログで手ブラ姿のマタニティヌードを公開していますから、脱ぐことに関してそれほど抵抗がないのかもしれません。2011年に結婚し、その後妊娠や出産の期間があったので、ここ数年は芸能活動を控えていたようですが、39歳という年齢ながら、これだけ堂々と脱げれば、映画やドラマなどでもさまざまな役をこなせるでしょうし、バラエティやグラビアでも話題を振りまいてくれるのでは」(芸能ライター)
布面積の小さな白ビキニで、1歳の子どもがいるとは思えないクビレと相変わらずの美乳を披露した小島。
「2008年に公開された主演映画『泪壺』(渡辺淳一原作)の小島さんは、見事な脱ぎっぷりでしたね。ピンク映画の監督としても知られる瀬々敬久の演出に体当たりで応えていました。美人の妹を持つ暗い姉という役柄は彼女にぴったりのもので、どこか影がありながら妖艶な魅力を持つ大人の女性を好演しました。スクリーンの中で揺れる彼女の大きな乳房は、とてもナチュラルな美しさで、ボディラインも女性らしい丸みがセクシーでした。
1997年のデビュー以降、可愛らしいルックスとは裏腹な迫力のあるボディでグラビア界を席巻した小島。女優としての評価も高く、その芸能生活は順調なものだったといえる。番組の中で彼女は、泉谷しげるに取り入って仕事を得ていると話していたが、泉谷の力を借りずとも仕事はあるだろう。また、今回彼女は産後初のグラビア撮影に挑戦したが、その見事なスタイルは、今後の芸能活動への意気込みのように思えるものだった。子どもがまだ小さいことから、なかなか本格的に芸能活動を再開することは難しいだろうが、育児が落ち着いたころには再び小島可奈子のセクシーな姿を見ることができそうだ。
(文=峯尾)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)