サトエリこと女の佐藤江梨子が、先月発売の女性向けフィットネス誌「FYTTE」(学研パブリッシング)の6月号にて、約10年ぶりのビキニグラビアを披露した。

 デビュー時はグラドルとして活躍し、1998年には初代の「日テレジェニック」に選出された佐藤だが、04年に発売した写真集以来、グラビアを“封印”。

しかし、同誌では白・ピンク・ベージュの3着のビキニ姿を披露し、身長173cm、B88・W58・H88センチのメリハリボディは健在。インタビューでは「同性から見てもうっとりしてしまうふんわりバストの作り方は?」という質問に、「バストは1mmたりとも動かさないような気持ちで、なるべく揺らさないように洗います」と入浴時の秘訣を明かしている。また、6月には9年ぶりの写真集も発売されるという。

「ここ数年のサトエリといえば、ドラマ・映画を中心に仕事をこなし、すっかり女優業にシフト。インタビューでは自分のことを『演者』と呼ぶほどで、過剰なまでに“女優オーラ”を振りまいていた。所属事務所・イエローキャブはサトエリが小池栄子と共に2トップとして支え、事務所の売り上げの大半を稼いでいたが、昨年6月の前社長の自殺で経営がさらに悪化。

小池と佐藤には移籍話もあったようだが、なかなか条件が合わずにいまだに残留。台所事情が苦しいだけに、仕事にこだわっている場合ではなくなってしまったのだろう」(芸能プロ関係者)

 まさに、事務所のためにひと肌脱ぐことになったサトエリだが、「もともと、かなりの気分屋として知られ、プライベートが仕事に多大なる影響を与えている」(テレビ関係者)という話も出ており、どうやらプライベートでも変化があったようだ。

「かつては歌舞伎俳優の市川海老蔵片岡愛之助らと浮き名を流したが、気難しい性格もあってか、このところ浮いたウワサがなかった。ところが、ゲスト出演したフジの月9ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』の第3話で夫婦役を演じた中村獅童と久々に再会。獅童といえば、かつてサトエリに海老蔵を紹介し、それがきっかけで交際に発展したため、海老蔵と破局後は疎遠になっていたが、収録で再会すると意気投合。以後、都内で密会するようになったようだ。

獅童は交際が報じられている読者モデルの女性とゴールイン間近と言われた時期もあったが、サトエリは獅童を読モから“奪還”すべく猛アタック中。ビキニは獅童への強烈なアピールのようだ」(同)

 相変わらずサトエリは梨園の男に惹かれてしまうようだが、めでたく獅童と交際に発展するかが注目される。