今年から選手会長を務める時松隆光も、今週の「JGTO共催ゴルフパートナーエキシビショントーナメント」に参戦。2016年の途中までナイキとクラブ契約を結んでいた時松だが、同社がクラブ・ボール製造から撤退したことを機に契約フリーに。
19年4月にミズノとクラブ契約を結び、20年2月には総合契約を締結した。
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総合契約を結んでからは実戦の場では初お披露目。気になる中身では、同社の最新モデル『ST200X』ドライバーを投入。アイアンは契約前から愛用する『MP-66』が続投予定だ。

ウッド3本の下に、ウッド型ユーティリティー2本がおなじみだったが、もともと同社のアイアンに信頼を置いていることもあってユーティリティ2本をアイアン型に変更。一昨年の「全英オープン」でも1つ前のアイアン型モデルを現地に持って行っていたが、本大会では最新モデルの『ミズノPro FLI-HI (2019)』を握る。

総合契約を結び、バッグやウェアも同社に一新。本大会では真っ青なバッグを電動手押しカートに積んで参戦する姿をお披露目する。
【時松隆光の最新セッティング】 
1W:ミズノ ST200X ドライバー(10.5°、TourAD MJ-6X 45.5インチ)
3W:キャロウェイ MAVRIK サブゼロ(15°、TourAD F-65S 43インチ)
5W:ミズノPro フェアウェイウッド(18°、TourAD F-75S 42インチ)
3UT:ミズノPro FLI-HI (2019)(19°、TourAD HY-95 HYBRID S 39.25インチ)
4UT:ミズノPro FLI-HI (2019)(22°、TourAD HY-95 HYBRID S 38.75インチ)
5I~P:ミズノ MP-66(NS・PRO プロトタイプ システム3 S)
W:ミズノ Pro S18 ウエッジノンメッキ 艶無し(51.08°、NS・PRO プロトタイプ システム3 S)
W:ミズノ Pro S18 ウエッジノンメッキ 艶無し(58.08°、NS・PRO プロトタイプ システム3 S)
PT:オデッセイ プロトタイプ ix #1


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