2023年の注目トレンド、赤コーデを徹底解説。春夏秋冬で赤コーデをおしゃれに着こなすコツや、トップ/パンツ/スカート/ワンピース/バッグ/シューズなど、アイテムごとに赤を取り入れるおすすめコーデをご紹介。赤を主役にしたメンズとのリンクコーデも! 自分に似合う赤を見つけて、ハマる人急増中の最新トレンドを攻略しよう。
- イエベ・ブルべ別似合う赤コーデの見つけ方
- 赤コーデをおしゃれに着こなすコツ3選
- 小物で取り入れる赤の差し色コーデ5選
- 服で取り入れる赤コーデ5選
- 春夏秋冬のおすすめ赤コーデ4選
- メンズとの赤リンクコーデ3選
- 赤コーデのおすすめアイテム5選
- 赤コーデを攻略しておしゃれレベルUP!
【1】イエベ・ブルべ別似合う赤コーデの見つけ方
①《イエベ》黄み/オレンジがかった赤コーデがおすすめ
まずはパーソナルカラーをヒントに自分に似合う赤を見つけよう。パーソナルカラーがイエローベースの人には、黄み/オレンジがかった赤をおすすめ。朱色やコーラルレッド、トマトレッドのような、明るく華やかで温かみのある赤がお似合い。
②《ブルべ》青み/紫がかった赤コーデがおすすめ
パーソナルカラーかブルーベースの人には、青み/紫がかった赤をおすすめ。ワインレッドやボルドー、バーガンディなど、シックで深いこっくりとした赤がお似合い。
【2】赤コーデをおしゃれに着こなすコツ3選
①モノトーンコーデの差し色に赤を取り入れて
「赤を着たいけどインパクトが強すぎる……」と敬遠しがちな人は、まずはモノトーンコーデの差し色に取り入れて。パッと目を引くキャッチーな色味が、落ち着いたスタイルに華やかさとメリハリをプラスしてくれる。
②赤×別のカラーとの組み合わせコーデでアレンジ
別のカラーとの組み合わせも、赤コーデを攻略するポイントのひとつ。コントラストを楽しむブルー系をはじめ、自然となじむブラウン系、お互いを引き立て合うホワイト系など、コンビネーション次第でテイストも自在。
③赤のワントーンコーデは素材選びが鍵
大胆に全身で着こなす赤のワントーンコーデもトレンドにIN。光沢のあるサテン素材やナイロン素材を選べば、ほどよいツヤ感でスタイリングに奥行きを演出できる。ニット素材やレザー素材など、異なるアイテムで質感MIXさせるのもお忘れなく。
【3】小物で取り入れる赤の差し色コーデ5選
①「ニューエラ」赤キャップ×デニムパンツコーデ
赤コーデビギナーは、小物の一点投入からチャレンジしてみて。得意のボーイッシュ×ストリートスタイルに、「ニューエラ」の赤キャップをアクセントにプラスしたヘイリー・ビーバー。濃いめブルーデニムとのコントラストがおしゃれ。
②「JW アンダーソン」赤パンプス×黒ワンピースコーデ
ジェシー・アンドリュースは、くしゅくしゅ感が特徴のノースリーブワンピースを赤パンプスで辛口にスパイスアップ。ほどよいツヤ感のあるレザー素材が、コーディネート全体をクラスアップしてくれる。
③「ジャックムス」赤バッグ×ミディ丈スカートコーデ
ブラック&ホワイトで作るモノトーンコーデに、鮮やかな赤バッグをON。クラシックなミニサイズのハンドバッグなら、レディライクな雰囲気を醸しだせる。チェリー型ピアスとのカラーリンクコーデにも注目して。
④「バーバリー」赤サングラス×バイカージャケットコーデ
サングラスのように、顔周りに赤を纏うとぐっとトレンド感あふれるコーディネートに。スポーティ&アクティブなバイカージャケットを、ゴーグルタイプのビッグサングラスを味方にちょっぴりサイバー風に味付け。
⑤「トーテム」赤ベルト×ネイビーTシャツコーデ
ちびTシャツ×デニムパンツというシンプルコーデを、バーガンディのベルトで大人っぽく引き締めたケンダル・ジェンナー。深みのあるこっくりとしたカラーは、Tシャツやデニムのネイビーと好相性。バッグとのカラーリンクも!
【4】服で取り入れる赤コーデ5選
①赤ホルターネックトップ×黒パンツコーデ
Y2Kムード満点のホルターネックトップ。バラのような真紅を活かすべく、黒のパンツ&バッグでとことんミニマルに仕上げたのが勝因。胸元やおなかのほどよい肌見せで抜け感をキープして。
②赤ラッフルブラウス×デニムパンツコーデ
首元のラッフルやギャザー、ボリュームスリーブで存在感バツグンの赤ブラウス。今っぽく着こなすポイントは、ワイドシルエットのデニムパンツでカジュアルダウンさせること。スポーティなサングラスを味変アイテムに。
③赤パンツ×ボーダートップ&トレンチコートコーデ
パッと目を引く赤パンツは、ボーダートップ&トレンチコートを相棒にパリジェンヌ風のスタイリングに。スカーフにブラウン、バッグにイエローを取り入れることで、より効果的にパンツの赤を引き立てられる。
④赤ブルゾン&赤ブーツ×白Tシャツ&ミニスカートコーデ
白Tシャツ&ミニスカートの定番コンビネーションを、赤ブルゾン&赤ロングブーツで遊び心たっぷりにブラッシュアップ。三つ編みにも赤い紐を使うことで、ファッションとヘアのトータルコーディネートを完成させて。
⑤赤Tシャツ&ロングスカートワントーンコーデ
街の視線をひとり占めする赤のワントーンコーデ。Tシャツにロングスカートというマネしやすいスタイリングも、赤を主役にすることで上級ファッションに早変わり。ニットやレザーなどの異素材MIXを意識すると◎。
【5】春夏秋冬のおすすめ赤コーデ4選
①《春におすすめ》赤ジャケット×白パンツコーデ
トレンドのバイカージャケットで赤を取り入れたエルザ・ホスク。白Tシャツと白パンツをあわせて、カラーを引き立てつつ春らしい爽やかさを演出。ビビッドな赤も、コンパクトなサイズ感&ミニマルシルエットでモードな雰囲気に。
②《夏におすすめ》赤ニットスカート×柄シャツコーデ
薄手素材の赤のニットスカートは、ミディ丈を選ぶと今っぽい。個性派の柄が目を引くブルー系の柄シャツを味方に、夏のレトロスタイルを実践。黒のバッグ&シューズでコーデ全体の引き締め効果を狙って。
③《秋におすすめ》赤シューズ&赤タイツ×黒スカートコーデ
気温が下がり、レイヤードコーデが楽しくなる秋に活躍するのが赤タイツ。透け感のあるスカートの下に赤タイツをONしたら、同じく赤のエナメルシューズをあわせて印象的な足元に。赤×黒の鉄板カラーコンビをマスターしよう!
④《冬におすすめ》赤ニット×白ロングコートコーデ
冬コーデのマストハブ、赤ニットはボリューム満点のタートルネックタイプをリコメンド。白のビッグショルダーロングコートを重ねたら、首元のレイヤードでおしゃれと防寒を両立。バッグにも赤を取り入れることで統一感UP。
【6】メンズとの赤リンクコーデ3選
①《リンク度10%》赤キャップ&赤バッグ×白シャツコーデ
ユニセックスで楽しめる赤は、メンズとのリンクコーデにもおすすめ。白シャツ&スラックスのフォーマルスタイルに、赤キャップと赤バッグでアクセントをプラス。小物を使ったさりげないリンクコーデはマネしやすい。
②《リンク度40%》赤ジャケット&赤ブルゾン×黒ボトムコーデ
赤をキーカラーにしたジャケット&ブルゾンで息ぴったり。ボトムやシューズには黒を選んで、トゥーマッチにならないよう落ち着かせるのがポイント。随所に散りばめられた白のディテールがおしゃれに効いてる!
③《リンク度70%》赤ワンピース&赤スカート×黒小物コーデ
コルセット風のデザインが今っぽい赤のロングワンピースに、レイヤードした赤のパンツ&スカートをリンクさせた上級スタイル。大ぶりピアスとバッグには服よりも濃いめの赤を選ぶことで、コーディネート全体にメリハリを演出できる。
【7】赤コーデのおすすめアイテム5選
①「パトゥ」赤Tシャツ
コーディネートの主役にふさわしい「パトゥ」の赤Tシャツ。ネイビーのデニムパンツにあわせたり、白のミニスカートにあわせたり……シンプルで力強いデザインだからこそスタイリングが楽しくなること間違いナシ。
②「アクネ ストゥディオズ」赤チェック柄ショートパンツ
レトロな雰囲気が漂うレギンスタイプのショートパンツ。クラシックな七分丈はバレエシューズやメリージェーンなどと好相性。トップにはコンパクトな白Tシャツや、赤いカーディガンをあわせると旬の着こなしに。
③「リフォーメーション」赤ミニワンピース
胸元のレースや透け感のあるラッフルなど、トレンドのランジェリー風ディテールが目を引く「リフォーメーション」の赤ミニワンピース。足元には赤タイツをあわせて、全身ワントーンで仕上げるのもおすすめ。
④「ガニー」赤ショルダーバッグ
いつものコーデに一点投入したい赤ショルダーバッグ。ミニサイズだからどんなスタイルにもあわせやすく、さりげない差し色アイテムとしてマルチに活躍しそう。ころんと丸みを帯びたフォルムが愛らしい。
⑤「アイデ」赤メリージェーン
エナメルレザー素材の赤メリージェーンは、ヴィンテージのような風合いとほどよく表情のあるツヤ感が特徴。白Tシャツ&デニムの定番スタイルに添えれば、エフォートレスなパリジェンヌ風コーデが即完成する優秀アイテム。
【8】赤コーデを攻略しておしゃれレベルUP!
カジュアル、フェミニン、ストリート、フォーマルなど、アイテム次第でさまざまに着こなせるトレンドの赤コーデ。自分に似合う赤を見つけたら、バッグ&シューズで取り入れるか、それともトップやワンピースで取り入れるか……好みのバランスを模索してみて。旬の赤コーデを攻略して、おしゃれの幅をぐっと広げよう!