2017年に大ヒットを記録したガル・ガドットの主演の映画『ワンダーウーマン』。すでに続編の製作が決まっており、監督を続投するパティ・ジェンキンスがワンダーウーマンの次なる敵を演じる女優を発表。ジェンキンス監督は自身のツイッターで、「そう！ 噂は本当！ ワンダーウーマンファミリーに才能溢れるクリステン・ウィグが仲間入りすることになったわ。クリステンは、私も大好きな女優のひとり。やっとお仕事でご一緒できることをとても嬉しく思っている」と明かした。
アメリカの長寿コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」出身のクリステンが扮するのは、超人的なパワーとスピードを身につけた悪役のチーター。ワンダーウーマンの長年の宿敵であり、何人かのキャラクターによってその名が受け継がれているけれど、映画に登場するのは1980年代に誕生した2代目チーターのバーバラ・アン・ミネルヴァとの噂。
パティ・ジェンキンス監督とワンダーウーマン役のガル・ガドット
クリステン以外のキャストに関する詳細は明らかになっていないが、続編は2019年12月に全米公開予定。『ザ・ハリウッド・リポーター』によると、冷戦時代が舞台になっているのだそう。「ワンダーウーマン」シリーズでもっとも有名な悪役が登場、しかもその役を人気のコメディエンヌが演じるということで、話題沸騰間違いなし！
Photo: Getty Images Translation: Reiko Kuwabara From: Marie Claire
