この数年、俳優業よりも社会活動に焦点を当てているエマ・ワトソン。公の場所に出ることが少なくなってきているけれど、このところ全英オープンや全米オープンの観客席で声援を送る姿がキャッチされている。現地時間9月7日(木)にはニューヨークで開催されたソーホーハウス・アワードの授賞式に出席した。
エマをエスコートしていたのは弟のアレックス・ワトソン。ドレスは「クリスチャン ディオール」の2023/24年秋冬オートクチュール、足元は「マノロ ブラニク」のパンプスという装いだった。
このアワードはセレブ御用達のプライベートクラブ「ソーホーハウス」が主催するもの。今年で2回目で、クラブによると「私たちのメンバーの中にいるクリエイティブな才能の持ち主が成し遂げた素晴らしい仕事を評価し、それにスポットライトを当てる」のが目的。エマの他にもカイア・ガーバーやエマ・コリンらセレブたちが多数出席した。
弟のアレックスとはサステナブルなジンのブランドを立ち上げるなど姉弟としてだけではなく、ビジネスパートナーとしても信頼関係を築いているエマ。春にはインスタグラムで弟について「とても困難なことも時が経てば信じられないくらい面白く思えるように手助けしてくれた人」と綴っていたことも。チャリティに熱心なセレブの中でも特にユニークなアイディアを次々と出し、実現してきたエマ。これから弟とどんな活動をしていくのかますます楽しみ。