[仕事上手の裏ワザ] ③ 同時送信 : 基本合意書の締結も、ペーパーレスでスマートに!

仕事上手な人の電子契約、eformsign!
仕事の効率をアップできる、eformsignの上手な使い方をご紹介します?

MOU(基本合意書)とは?

MOU締結の記事やニュースなどを聞かれたことがあるかもしれませんが、MOUとは何かご存知でしょうか?MOUとは覚書、協約書、意向書、協定書など、様々な名称で呼ばれている、法的拘束力を持たない文書の総称です。

そのため、MOUを締結するというのは覚書や協約書の内容に同意して署名をしたという意味で捉えることができます。通常、業務上深く関係したり合意が必要な場合などに、正式に契約を行う前に各機関(企業)間の協力関係を約束するために締結します。

国同士だけでなく、国家機関、一般企業の間でも両者・他者間の様々な形態で行われ、MOU文書は締結目的、協力内容、秘密保持及びセキュリティ、協力の有効期間などで構成されます。

MOUに必要なものは?

MOUを行うには協約書が2部と、協約書を保管するケース、署名するためのペン、横断幕、参列者の名札などを準備する必要があります。その中でも最も重要なのが協約書です。

通常、協約を結ぶ両機関の間の同意を基にして協約書を作成します。作成された協約書は各機関の担当者が内容をチェックした後、締結日もしくは前日に最終修正されたファイルを印刷する形で準備されます。

MOU、eformsignに変えたらこんなに便利!

eformsignを利用すれば契約書、申請書、同意書など様々な紙ベースの業務を簡単に電子文書に変え、業務を効率的に進めることができます。MOUの締結も電子契約サービスでスマートに行うことができます。企業内の様々な業務に電子契約サービスを活用し、その効率性をご体感ください!

1. 紙やケースなどの諸費用が不要
2. 協約書の記入と修正が簡単
3. 協約書の保管と管理が楽ちん
4. 対面/非対面関わらず効率的に作成
5. ペーパーレス化による環境への配慮

電子契約サービスをMOUの締結に利用すると、どんなメリットがあるでしょうか?まず、協約書の印刷や賞状ケースの製作費用など、多くの諸費用を削減することができるだけでなく、協約書の内容に修正がある場合、簡単に修正することができます。

印刷された協約書に修正箇所が見つかった場合、ファイルを修正してから再印刷する必要があるため、時間も手間もかかってしまう上、署名した協約書をオフィス内の収納棚や本棚に保管する必要があります。電子契約サービスなら、いつでもどこでもダウンロードできるファイルとして安全に保存され、長期的な保存にも便利です。

また、協約の署名自体を電子契約で行うため、対面の協約式でご活用いただけるのはもちろん、空間の制約無くビデオ会議や仮想空間(メタバース)上で行われる非対面イベントにおいてもご活用いただけます。ペーパーレスによる環境への配慮を行いながら、簡単かつ安全な署名をすることができます。
以下のリンクからMOU締結式でのeformsignの活用事例をご確認ください!
※リンク先は韓国語のページです

フォーシーエス | SS2インベストメント 小商工人共同投資 電子契約ソリューション共同開発MOU
フォーシーエス | ゴッガンロジス AI基盤貨物運送仲介プラットフォーム 電子契約連携MOU
フォーシーエス | フィットトゥデイケアフィットネス統合管理プラットフォーム電子契約連携MOU
フォーシーエス | SDX財団 カーボンニュートラルおよびESG実践MOU

eformsignの同時送信機能でMOUの締結をペーパーレスで!

eformsignの同時送信機能を利用することで、MOUの締結を簡単にペーパーレス化することができます。eformsignの同時送信機能は、1 つの文書を複数の人に同時に送信し、受信者は「処理の順番を気にすること無く」文書に記入・署名することができます。

例えば、ほとんどの業務はA→B→C→Dのように順番に処理が行われます。しかし、順番を待つ必要が無かったり、「同時に」進めなければならない業務もあります。MOUに署名する場合、2つの協約書に同時進行で署名します。一方の機関(企業) の署名を待ってからもう一方の機関(企業)が署名をする必要はありません。
このような場合に同時送信機能が便利です。

💡 同時送信機能 vs 共同作成機能の違いは?💡

eformsignには「同時送信」と「共同作成」の2つの機能があります。どちらも「1つの文書」の作成を複数人に依頼するという点で似ていますが、2つの機能の最も大きな違いはワークフロー(作成の順序)設定です。

同時送信は、A→B→C→Dのように順番に行われる各ワークフローのステップを1つにまとめて同時に文書を送信する方式です。
そのため、各作成者ごとに異なるワークフロー設定(文書の必須入力項目)ができます。

共同作成は、1つのワークフローに受信者を複数指定しておき、受信者が文書を共同で作成する方式です。
そのため、複数人が同じ入力項目を編集することができます。

同時送信の活用

1つの文書を複数人に同時に送信し、決められた順序なしで作成できる「同時送信」機能をどのような文書に活用できますか? eformsignのユーザー様はMOU、多国間契約、理事会決議書、会議の出席名簿など、1つの文書に対して順番に関係なく複数名の署名が必要な場合に「同時送信」機能を利用して文書を効率的に作成されています。

eformsignの同時送信機能を試してみたい場合は?

簡単な会員登録だけで1ヶ月の無料トライアルができるeformsign!無料トライアル期間中でもeformsignの全ての機能をご使用いただけます。クレジットカードの登録は必要なく、自動決済も行われません。今すぐ会員登録して、無料で同時送信機能をご体験ください!

2023年8月17日