アース製薬

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トウモロコシ

トウモロコシの穂や茎が食害されるので何とかしたいです。

トウモロコシ・未成熟トウモロコシ(スイートコーン)を食害する代表的な虫と言えばアワノメイガで、幼虫のみが食害します。その他、キビ・アワ・ヒエなどのイネ科作物に発生しやすい害虫です。

幼虫が葉と茎の付け根付近から侵入して食害し、被害が大きい場合は折れて収穫できなくなるので要注意。黄褐色のフンを出し、食害した際に屑が出るので、被害部分の付近は「おがくず」が盛り上がったようになります。

アワノメイガの幼虫は黄白色で体長5mm~20mm程度。同じく発生しやすいアワヨトウは背中にスジがあります。

夏に高温で雨が少ない年は多発する傾向にあるので特に注意!雄穂(株の先端の穂)が見え始める頃に被害が増えますので、その前に薬剤散布しておきましょう。退治の他、忌避、産卵抑制効果のある薬剤がおすすめです。

アワノメイガの幼虫(体長5mm~20mm)

アワノメイガの幼虫(体長5mm~20mm)

アワノメイガの被害の様子(トウモロコシ)

アワノメイガの被害の様子(トウモロコシ)

菜園の除草におすすめのアイテム

トウモロコシに発生するアワノメイガの退治・忌避・産卵抑制におすすめの薬剤

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