'22年6月29日 更新
新島塾の講義録が刊行されました!
本学特別顧問で神学部客員教授、作家の佐藤優先生に、2021年1月から4月まで実施いただいた「同志社大学新島塾読書クラス」の講義をまとめたものです。
この講義は、社会人類学者アーネスト・ゲルナーの『民族とナショナリズム』をテキストに、新島塾第1期、第2期塾生の有志と精読する読書会形式で進められました。
本の内容から、少しだけ引用します。
書店でぜひお手に取ってご覧ください。
本学特別顧問で神学部客員教授、作家の佐藤優先生に、2021年1月から4月まで実施いただいた「同志社大学新島塾読書クラス」の講義をまとめたものです。
この講義は、社会人類学者アーネスト・ゲルナーの『民族とナショナリズム』をテキストに、新島塾第1期、第2期塾生の有志と精読する読書会形式で進められました。
本の内容から、少しだけ引用します。
学生のみなさんは、これから社会人として世の中に出ていくわけですが、その前に、国家とは何か、産業社会とは何か、マクロな視座でとらえておく必要があります。あるいは、日本という国が世界から見てどういうポジションにあり、また、歴史上の発達段階ではどういう段階にあるのか。また、日本人という民族意識はどこからくるのか。これらも客観的に見つめておく必要があります。
社会に出れば、さまざまな問題や苦難にぶつかります。社会というのは、ときに残酷です。しかしそういうとき、こうした視座を持っていると、自分の置かれている状況を、俯瞰して見つめることができます。この「俯瞰して見つめる力」が、将来、みなさんを救ってくれることになるでしょう。
(『国家と資本主義 支配の構造』P23より)
社会に出れば、さまざまな問題や苦難にぶつかります。社会というのは、ときに残酷です。しかしそういうとき、こうした視座を持っていると、自分の置かれている状況を、俯瞰して見つめることができます。この「俯瞰して見つめる力」が、将来、みなさんを救ってくれることになるでしょう。
(『国家と資本主義 支配の構造』P23より)
『国家と資本主義 支配の構造 ―同志社大学講義録『民族とナショナリズム』を読み解く―』 佐藤 優 著
■四六判ハードカバー/ 248ページ/ 定価 2200円(税込)/ 発行 青春出版社/ ISBN 978-4413232593新島塾の講義録が刊行されました!
本学特別顧問で神学部客員教授、作家の佐藤優先生に、2021年1月から4月まで実施いただいた「同志社大学新島塾読書クラス」の講義をまとめたものです。
この講義は、社会人類学者アーネスト・ゲルナーの『民族とナショナリズム』をテキストに、新島塾第1期、第2期塾生の有志と精読する読書会形式で進められました。
本の内容から、少しだけ引用します。
書店でぜひお手に取ってご覧ください。
本学特別顧問で神学部客員教授、作家の佐藤優先生に、2021年1月から4月まで実施いただいた「同志社大学新島塾読書クラス」の講義をまとめたものです。
この講義は、社会人類学者アーネスト・ゲルナーの『民族とナショナリズム』をテキストに、新島塾第1期、第2期塾生の有志と精読する読書会形式で進められました。
本の内容から、少しだけ引用します。
学生のみなさんは、これから社会人として世の中に出ていくわけですが、その前に、国家とは何か、産業社会とは何か、マクロな視座でとらえておく必要があります。あるいは、日本という国が世界から見てどういうポジションにあり、また、歴史上の発達段階ではどういう段階にあるのか。また、日本人という民族意識はどこからくるのか。これらも客観的に見つめておく必要があります。
社会に出れば、さまざまな問題や苦難にぶつかります。社会というのは、ときに残酷です。しかしそういうとき、こうした視座を持っていると、自分の置かれている状況を、俯瞰して見つめることができます。この「俯瞰して見つめる力」が、将来、みなさんを救ってくれることになるでしょう。
(『国家と資本主義 支配の構造』P23より)
社会に出れば、さまざまな問題や苦難にぶつかります。社会というのは、ときに残酷です。しかしそういうとき、こうした視座を持っていると、自分の置かれている状況を、俯瞰して見つめることができます。この「俯瞰して見つめる力」が、将来、みなさんを救ってくれることになるでしょう。
(『国家と資本主義 支配の構造』P23より)
『国家と資本主義 支配の構造 ―同志社大学講義録『民族とナショナリズム』を読み解く―』 佐藤 優 著
■四六判ハードカバー/ 248ページ/ 定価 2200円(税込)/ 発行 青春出版社/ ISBN 978-4413232593