地震情報について

地震発生後、新しいデータが入るにしたがって、順次以下のような情報を発表しています。
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情報の種類 発表基準 内    容
震度速報
  • 震度3以上
地震発生約1分半後に、震度3以上を観測した地域名(全国を188地域に区分)と地震の揺れの検知時刻を速報。
震源に関する情報
  • 震度3以上

  • (津波警報または注意報を発表した場合は発表しない)
「津波の心配がない」または「若干の海面変動があるかもしれないが被害の心配はない」旨を付加して、地震の発生場所(震源)やその規模(マグニチュード)を発表。
震源・震度情報
  • 震度1以上
  • 津波警報・注意報発表または若干の海面変動が予想された時
  • 緊急地震速報(警報)発表時
地震の発生場所(震源)やその規模(マグニチュード)、震度1以上を観測した地点と観測した震度を発表。それに加えて、震度3以上を観測した地域名と市町村毎の観測した震度を発表。
震度5弱以上と考えられる地域で、震度を入手していない地点がある場合は、その市町村・地点名を発表。
長周期地震動に関する観測情報
  • 震度1以上を観測した地震のうち、長周期地震動階級1以上を観測した場合
地域ごとの震度の最大値・長周期地震動階級の最大値のほか、個別の観測点毎に、長周期地震動階級や長周期地震動の周期別階級等を発表。(地震発生から10分後程度で1回発表)
遠地地震に関する情報
  • マグニチュード7.0以上
  • 都市部など著しい被害が発生する可能性がある地域で規模の大きな地震を観測した場合(国外で発生した大規模噴火を覚知した場合にも発表することがある。)
国外で発生した地震について、地震の発生時刻、発生場所(震源)やその規模(マグニチュード)を、地震発生から概ね30分以内に発表*1。 日本や国外への津波の影響に関しても記述して発表。
その他の情報
  • 顕著な地震の震源要素を更新した場合や地震が多発した場合など
顕著な地震の震源要素更新のお知らせや地震が多発した場合の震度1以上を観測した地震回数情報等を発表。
推計震度分布図
  • 震度5弱以上
観測した各地の震度データをもとに、250m四方ごとに推計した震度(震度4以上)を図情報として発表。
  • *1 国外で発生した大規模噴火を覚知した場合は、噴火発生から1時間半~2時間程度で発表しています。


津波警報・注意報、地震・津波情報の発表の流れ

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