プロスペクトパーク北東側を改修 「境界のない公園」ますます身近に

 【4月26日付amニューヨーク】ブルックリン区プロスペクトパークの改修工事が4月26日、始まった。公園周りの整備に加え、入り口を2カ所新設する。エリック・アダムス同区長とニューヨーク市議会同区選出のローリー・クンボ議員(民主)が同日、改修計画を発表した。
 同公園北東側のフラットブッシュアベニュー沿いの歩道には亀裂や段差がある他、街灯は切れ、高さのある鉄フェンスも破損している。同計画では240万ドル(約2億6300万円)をかけ、歩道を現在の20フィート(約6メートル)から30フィート(約9メートル)に拡張。外来種の植物を在来種に植え替える他、街灯、フェンスおよびベンチを改修する。今秋完工予定だ。
 また、市公園局の予算から320万ドル(約3億5000万円)を割いて同アベニュー沿いに2カ所の入り口を新設する。来年春に着工、2020年春の完成を目指す。
 同公園は、フェンスをなくしてより利用しやすくする「パークス・ウィズアウト・ボーダーズ(境界のない公園)」運動で最も恩恵を受けるとする調査がある。公園西側には入り口が数か所あり、レンガの壁も低い。同区長は「改修によって、東側の住民にとって公園がより身近になるだろう」と述べた。

改修後の公園イメージ図(photo: Prospect Park Alliance)

改修後の公園イメージ図(photo: Prospect Park Alliance)