女優でタレントの間下このみ（３７）が４月下旬に発生した交通事故の目撃者となり、警察の呼び掛けに応じて目撃証言したことを１１日、ブログで報告した。

　間下は４月３０日更新のブログで「目の前で乗用車とトラックがぶつかるのを見ました　見た感じだけだと、怪我人が出るような事故じゃなかったですが怖かったです」と伝えていた。

　その事故現場を１１日に通りかかったところ、看板が立っていたので車を停めて見にいったところ、事故の目撃者を探しているという警察の告知看板だった。

　「ああいう看板は今まで、何度も見かけたことはあるけれど　自分自身が該当したのは初めて」で、最初は戸惑った間下だったが、結局警察に電話して名乗り出た。

　現場で話を聴かせてほしいという要請に応えてその場で約１５分間待つと、事故処理車に乗って担当警察官がやって来た。

　そして警察官が場所確認しながら間下から聴取。「結局、現場に１時間近くいたかな？念入りに、状況確認などをして事故見聞（原文ママ）は終わりました」と間下は初体験を伝えた。

　市民の義務を果たし終えた間下は「私の話が、少しでも何かの役に立ったなら良いなと思っています」と期待している。

　警察官によると、看板を立てても実際に電話を掛けてくる人は少ない、とのことだった。