山本由伸、近日中にヤンキース関係者と直接面談 米記者伝える 10球団以上による大争奪戦 総額435億円の可能性指摘

 オリックスからポスティングシステムを使って大リーグ移籍を目指す山本由伸投手が近日中にロサンゼルスでヤンキースの関係者と会う、と10日(同11日)、ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者がXで伝えた。

 ヤンキースは山本の移籍先最有力候補に挙がっており、ヘイマン記者によると、ヤンキースの球団関係者が同投手と会うためにあす11日(同12日)にロサンゼルスへ移動。「すべてのビッグマーケット球団が興味を持っている。費用は3億ドル(約435億円)に達するかもしれない。(交渉球団が多く)リストは長いが、メッツとドジャースも有力候補とみられる」と記した。

 さらに注釈として「これら3球団の一つと彼が契約するという意味ではない。有力視されているだけだ」と投稿し、レッドソックス、カージナルス、カブス、フィリーズ、ジャイアンツ、エンゼルス、タイガース、ダイヤモンドバックスの8球団も列記し、大争奪戦を示唆した。

 今オフのFA市場は、前日に大谷がドジャースとメジャー史上最大の10年7億ドル(約1015億円)で合意したことが発表されたことで活発化することが予想されている。

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