ジョージ・ルーカス、自社をディズニーに売却した理由は…69歳でパパになったから?

 映画監督でプロデューサーのジョージ・ルーカス(76)は、ルーカスフィルムをディズニーに売却していなければ、『スター・ウォーズ』最新3部作の製作に参加していただろうと話す。ルーカスは、自身の製作会社ルーカスフィルムを通し大成功を収めた「スター・ウォーズ」6作品を製作した後、2012年に同社をディズニーに売却している。

 そして今回、ポール・ダンカンの新刊『スター・ウォーズ・アーカイブズ・エピソードI-III』の中で、8年前に同社を手放していなければ、メインシリーズの最後の作品となるエピソード9の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を現在作っていたところだろうとして話した。

 「当時次の3部作を始めたところでした。俳優達と話をし、さあこれからというところだったのです。それと同時に、妻との間に娘をもとうとしていたところでした。3部作を作るには10年かかるんです。エピソード1-3は1995年から2005年までかかりましたから。ですからまだエピソード9を作っていたところだと思います。2012年に私は69歳でした。人生の残りの時間をこれに費やしたいのか考えたのです。もう一度これをするのかと。最終的に、娘を育て、しばらくの間人生を楽しむことに決めたのです」。

 ディズニーは同人気シリーズを引き継いだ後、数々のスピンオフ映画を製作、また配信サービスDisney+では、エピソード1-3でオビ=ワン・ケノービ役を演じたユアン・マクレガーが同役を続投するドラマも予定されている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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