シンクロ銅の奥野史子氏 河村市長のメダル噛み問題に「人としてどやねん」

 1992年バルセロナ五輪のシンクロナイズドスイミング・銅メダリスト、奥野史子さんが9日、レギュラーを務める読売テレビのニュース・情報番組「情報ネット ten.」に出演。名古屋市の河村たかし市長の金メダル噛み問題について「人としてどやねん」とバッサリ斬った。

 奥野さんは「私、自分でも噛んでないんです。それだけメダルって傷つけたくないし、尊い、大事なもの。そーれを…。人としてどやねん。もうびっくりしました。こんな人っているんやな」とあきれかえった。

 自身の場合は「(メダルを)かけていいですか」「ちょっと持たしてもらっていいですか」「素手で持ってもいいですか」とみんな聞いてくれたそうで、「何も言わんと(突然ガブって)、ありえへん」と信じられない様子だった。

 奥野さんは1992年のバルセロナオリンピックでは、ソロで3位、デュエットでも3位と2つの銅メダルを獲得。2002年、北京五輪・陸上男子4×100m リレー銀メダリスト・朝原宣治(大阪ガス所属)と結婚し、3児の母。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス