元フジテレビでフリーの田中大貴アナウンサーが１３日、インスタグラムで「この度は一部報道により、皆様に多大なご心配、ご迷惑をお掛けする形になり、大変申し訳ございませんでした。私の軽率な行動によるものであり、深く反省しております。誠に申し訳ございません」などと謝罪した。

　田中アナは１１日発売の週刊文春で、女性トラブルにより所属のオスカープロモーションから契約を解除されたと報じられていた。

　田中アナの文面では「ただ一点、今回、事実とは認められない報道が出てしまっていることに関しましては毅然とした態度で対応させて頂く所存です」と週刊文春の報道内容について争う意思を明らかにした。「今後に関しましては以下の内容で新所属事務所様、弁護士団の皆様に対応して頂きます。何卒宜しく御願い致します」とつづった。

　リンク先のアドレスは新所属事務所「アスリートマーケティング株式会社」のもので、田中アナの報道について「記事中にあるような『無理やり乱暴した』という事実は一切ございませんし、『男女の関係』もございません」と説明。「また、こちらも記事中にあるように、相手方が警察に被害を訴えているとのことですが、既に一ヶ月近く経過する本日現在、警察から本件に関する連絡は全くございません」などとしている。