フィフィが「探偵!ナイトスクープ」で調査依頼 松本人志に続く芸能人

 エジプト人タレントのフィフィ(42)がABCのバラエティー「探偵!ナイトスクープ」(関西地区9月21日放送、後11・17)で調査を依頼し、採用されていたことが27日、分かった。

 「上岡(龍太郎)局長の時代から見せていただいています」と、幼い頃から番組のファンだったというフィフィ。依頼内容は「親切なタクシー運転手にお礼を言いたい」というもの。8年前、両親との旅行中に熱海から箱根に向かうため、1台のタクシーに乗車。その運転手が親切で、格安料金で観光案内までしてくれたという。「お礼を伝えたいが、タクシー会社も運転手の名前も聞いていない」というフィフィは、探偵に運転手を探してくれるよう依頼した。

 この調査を担当した「探偵」は事務所の先輩・カンニング竹山だが、フィフィは事務所にも竹山にも伝えずに調査を応募したという。竹山は「事務所は大騒ぎですよ。(フィフィは)依頼者なんで、ギャラ発生もないです」と紹介した。

 調査当日、フィフィはラジオの仕事を終えてから運転手探しのロケに参加。果たして運転手にお礼を伝えることはできたのか?見習い秘書は島谷ひとみ(37)が務めている。

 過去に有名人の調査依頼が採用された例は、2016年5月・松本人志の「外れなくなったカップ」、それ以前では故立川談志さんの「白いサツマイモを探して」、脚本家・三谷幸喜氏の「米映画『大脱走』のワンシーンを実践したい」がある。

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