若隆景が幕下転落 約5年半ぶりに関取の座失う 春場所後に右膝手術 大相撲九州場所番付発表

 日本相撲協会は30日、大相撲九州場所(11月12日初日、福岡国際センター)の新番付を発表した。元関脇若隆景(荒汐)は東幕下6枚目となり、2018年春場所以来約5年半ぶりに関取の座を失った。

 若隆景は3月の春場所13日目に右膝前十字靱帯(じんたい)を断裂。場所後に再建手術を受け、夏場所から3場所連続で全休。秋場所は東十両7枚目に番付を下げていた。

 8月からは相撲をとる稽古を再開。復帰を目指している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス