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INTERVIEW 02 生地の企画から商品の完成まで、「服づくりのすべて」に携われる会社。

兼清 紘成 HIRONARI KANEKIYO 企画デザイナー
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生地をつくり込むところから、
                        デザイナーの仕事ははじまる。

ニューヨーカーは、イチから服づくりに携われる会社。入社前にもその話は聞いていましたが、販売から企画デザイナーになり、仕事の幅広さにあらためて驚きました。たとえば、生地ひとつとってもそう。既存の生地を使ったり、生地調達専任の人がいたりする会社が多いなか、デザイナー自らが生地メーカーや機場と話し合ってオリジナル生地をつくります。工場とのやりとりや納期調整など生産管理の一部も担い、完成までしっかり携わっていくんです。

私が所属する部署はデザイナーのほかに、マーチャンダイザー(MD)、店舗のディスプレイを考えるビジュアル・マーチャンダイザー(VMD)、コントローラーで構成されています。商品づくりはみんなで意見を交換しながら進めていきますが、ざっくばらんにアイデアを言い合える社風であることも魅力のひとつ。「売れる商品をつくる」という視点と、「新しいチャレンジでブランドの可能性を広げていく」という視点のバランスがいいので、「売れるデザイン」と「攻めるデザイン」どちらの腕も磨いていける環境だと思います。

兼清 紘成 HIRONARI KANEKIYO 企画デザイナー
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以前勤務していた店舗の
                    別注商品を手がけて大ヒット!

『ニューヨーカー』には、全店共通の商品のほかに、店舗ごとの別注商品があります。販売数は少量なので大きな収益にはなりませんが、お客様のニーズにきめ細かく応えられる、とても重要な商品です。

あるとき、前に自分が勤務していた店舗の別注商品として、ジャケットやスーツなどオールアイテムを企画することに。お客様のニーズや好みの傾向を知っていた私は、より高級感のあるハイクラスな商品をテーマに、素材やデザインにとことんこだわりました。すると、販売開始と同時にスタッフから電話がかかってきたんです。「兼清さんの別注、一番売れてます!」と。すごく嬉しかったですね。店舗でお客様の生の声を聞いていた経験と、イチから服づくりができる環境があったからこそ、感じられたやりがいだと思います。

兼清 紘成 HIRONARI KANEKIYO 企画デザイナー
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つくり手のこだわりを、
                        お客様に届けるために。

私がいま意識しているのは、つくり手のこだわりを店舗にどう伝えるか。実際にお客様と接する店舗スタッフに、私たちの思いを伝えることができてはじめて、ブランドの魅力は世の中に発信されていくのだと思っています。そういう意味では、コミュニケーション力を磨くこともデザイナーの大切な仕事。これからもブランドに関わる全員で、「感動」していただける商品を生み出していきたいです。

兼清 紘成 HIRONARI KANEKIYO 企画デザイナー

Daily Schedule

9:15

出社してメールチェック。

9:30

朝礼。

9:40

パタンナーと打ち合わせ。

10:30

会議に向けて資料を作成。

12:00

お昼休憩。

13:00

毎週木曜日はMD会議。新商品について意見を交換。

15:00

素材選びやデザイン企画、仕様書作成など、デザイン業務。

18:30

生産管理と打ち合わせ。

20:00

退社。

兼清 紘成 HIRONARI KANEKIYO 企画デザイナー
Profile

入社:2008年4月
職種:企画デザイナー

Career

新卒入社後、ニューヨーカー阪急メンズ大阪店など4店舗で販売を経験。その後、ニューヨーカーのメンズアイテム全般を担当する企画デザイナーに。

Q&A

Q1. 就活でチェックしていた業種・職種は?
A1. ファッションデザイナー。

Q2. 入社の決め手は?
A2. 半世紀の歴史がある日本のトラディショナルブランド で、ものづくりがしたいと思ったからです。

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