ジェームズ・ガーナー
出身地：アメリカ/オクラホマ州
生年月日：1928/4/7

ジェームズ・ガーナー出演映画作品

きみに読む物語

制作年：2005年2月5日（土）公開

全米で450万部を越える大ベストセラーとなった恋愛小説を、『ジョンQ・最後の決断』のニック・カサヴェテス監督が映画化。過去の若者たちの激しく深い恋物語と、現在の年老いた男女の交流を交錯させて描く。『16歳の合衆国』で注目された新星ライアン・ゴズリングの、一途な想いの好演が光る。
大脱走〈公開40周年記念ニュープリント〉

制作年：2004年3月6日（土）公開

脱走映画の最高峰と賞される歴史的傑作が40年の時を経てリバイバル公開！　第2次大戦末期に、ドイツの捕虜収容所から脱走を試みた連合軍将校250人の実話を完全映画化。当時のオールスターキャストが集結し、その後のあらゆる娯楽映画の手本になった名場面が続出。S・マックィーン、C・ブロンソンら、今は亡き大スターたちの全盛期の輝きが詰まっている。
スペース・カウボーイ

制作年：2000年11月3日（金）公開

70歳となった御大クリント・イーストウッドの監督、主演作。宇宙を夢みる老飛行士たちの生を描く。老いの描写もユーモラスな、イーストウッドの余裕たっぷりの演出に注目。
デッドサイレンス

制作年：

【人質交渉を描く人気小説を映画化したサスペンス】ディーバーのベストセラー小説『静寂の叫び』を映画化。人質交渉をめぐるＦＢＩ捜査官の奮闘を、息詰まるタッチで描く。監督は「トイ・ソルジャー」のダニエル・ペトリＪr.。
恋するパリジェンヌ

制作年：

金持ちの娘と婚約しているポールは、パリで絵の勉強をしている。才能のなさに絶望した彼はアメリカへ帰ると言い出すが、同居人のケーシーが絵の値段をつりあげるため狂言自殺を勧める。ところが彼がセーヌ河に飛び込もうとした寸前、先客が現れ……。アンジー・ディキンソン、エセル・マーマンなど、多彩な共演陣も楽しいラブ・コメディ。
ビクター／ビクトリア

制作年：

第二次大戦前にドイツで作られた作品のリメイク。1934年の花のパリが舞台。オカマの芸人がソプラノ歌手と出会い、彼女をゲイの伯爵に仕立てる。そのうえさらに女装させてステージショーをやらせるが……。二重三重のどんでん返しが楽しいミュージカル・コメディ。
噂の二人

制作年：

1936年にヘルマンの戯曲『子供の時間』を「この３人」という題で映画化したワイラーが、25年を経て再映画化。寄宿制私立学校を経営する二人の女性が、突然“同性愛“という汚名を着せられ、やがて悲劇的な結末を迎えるまでを確かな演出力で描ききる。
夕陽に立つ保安官

制作年：

ゴールドラッシュで沸きかえる西部の町に忽然と現れた滅法強いガンファイターが町のダニを一掃するが……。「荒野の決闘」のクラントン一家を思わせるブレナンの悪役など、西部劇のパロディーも豊富なケネディの爆笑作。
リトル・インディアン

制作年：

敵軍に捕らわれた騎兵隊の士官が、砂漠でインディアンの少年に助けられながら、脱出を図る。しかし彼らの行く手には、様々な障害が待ち受けていた……。ディズニー映画にしては珍しいコメディ要素の強いアドベンチャー・ストーリー。当時10歳だったＪ・フォスターが出演しているのにも注目。
マーフィのロマンス

制作年：

オスカー女優Ｓ・フィールド主演のロマンティック・コメディ。離婚したばかりのエマは牧場で馬を育てようと、息子とアリゾナに移り住む。そこで風変わりな薬剤師と知り合い、奇妙な友情で結ばれるが、そこへ前の夫がやって来て三角関係に……。
ファイヤー・イン・ザ・スカイ未知からの生還

制作年：

UFOに誘拐されたというＴ・ウォルトンのノンフィクション小説をもとにしたSF。1975年11月15日。アリゾナの田舎町で森林伐採の仕事を終えたマイケルとトラヴィスたちは、帰り道、不思議な赤い光と出会う。そして近づいていったトラヴィスを、連れ去ってしまう。警察に通報するマイケルたちだったが、誰にも信じてもらえず５日間が過ぎた。そしてトラヴィスから電話が……。
マーヴェリック

制作年：

ギャンブラーのマーヴェリックは西部最大のポーカー大会出場のため、資金集めをしながら旅をしていた。道連れになった女スリ、アナベルや謎の保安官クーパーとともに、彼は賞金50万ドルを求めて大会にのぞむが……。「リーサル・ウェポン」の監督・主演コンビによる人気TVウエスタンの映画化。
墓石と決闘

制作年：

西部劇に幾度となく採り上げられてきた、OK牧場の決闘。これに関係した７人の男たちのその後を描いた後日譚。生き残ったアープ兄弟とクラントン一味との対決を、ドク・ホリデイの活躍も絡め、見せ場たっぷりに描いている。史実を徹底研究した物語展開、西部劇の名匠Ｊ・スタージェス入魂の作品となった。
殺しのファンレター

制作年：

バコールがブロードウェイの大女優役を熱演するミステリー作品。バコールのもとへ、毎日執拗なファンレターが届くが、彼女はとりあわない。その結果、怒った送り主は彼女に殺意を抱きはじめる。被写体をなめるようなカメラワークが、犯罪心理を巧みに表現。また、異常心理のファンをメジャーになる以前のＭ・ビーンが演じている。
36時間

制作年：

米軍将校が意識をとり戻した時、ベッドのかたわらに軍医が立っていた。そして、戦争は終わったこと、ここはアメリカの病院だということを知らされ、ノルマンディ上陸作戦の機密を問いただされるが……。第二次大戦末期、連合軍上陸までの36時間を描いたサスペンス。
アトランティス／失われた帝国

制作年：

【伝説の海底都市を目指せ！　ディズニー製作の冒険アニメ】深海の冒険を描いたディズニー・アニメの最新作。3DのCGで映像化した伝説の都市アトランティスの立体的な風景に加え、声の出演にあたったマイケル・Ｊ・フォックスの健在ぶりにも注目!
キャデラック・カウボーイ

制作年：

草創期ハリウッド。西部劇の人気スターが保安官ワイアット・アープに扮することになり、アープ本人がハリウッドに招かれることになった。が、謎の連続殺人事件が起こり彼らも巻き込まれることに……。第１回のアカデミー賞授賞式など黄金期ハリウッドの一幕を見事に再現したコメディ調のサスペンス。
かわいい女

制作年：

ハードボイルドの代表的な作家チャンドラーの同名原作の映画化。行方不明になった兄の捜査をある女から依頼されたマーロウが危険な目に遭いながらも、犯人を追い詰めていく過程が小気味よいタッチで描かれている。Ｂ・リーがチョイ役で顔を見せる。
潜望鏡を上げろ〈1959年〉

制作年：

秘密の命令を受けて、日本占領下の島クサイエに向かったアメリカの潜水艦バラクーダ号。秘密の任務とは、島に上陸して日本軍基地内に潜入、暗号文書を盗み出すことだった。だがバラクーダ号はゼロ戦の攻撃で損傷を受ける。海戦ドラマに主人公のロマンスをちょっぴり絡ませた戦争もの。
大捜査

制作年：

砂浜に打ち上げられた女性の他殺死体。事件は初め、愛犬のドーベルマンの仕業だとして処理されるが、漁師町の素朴な警察署長マーシュが捜査を始めるうちに、意外な事実が明らかになり……。TVシリーズ『ロックフォードの事件メモ』でおなじみのＪ・ガーナーのサスペンス。
トワイライト

制作年：

スター夫婦の隠されたスキャンダルをめぐる豪華俳優競演のサスペンス。元刑事で私立探偵の経験もあるハリーは、今ではハリウッド・スター、ジャックとキャサリンの夫婦の豪邸に居候し、彼らの雑務をこなす便利屋のような存在。そんなある日、彼はジャックの依頼で、ある女に金を届けに行く。だが、そこにいたのは重傷を負った男だった。不審に思ったハリーは男の身分証を手に入れ、彼の家に侵入、バスルームからキャサリンをめぐるスキャンダル記事のファイルを発見する。
砦の29人

制作年：

アパッチ・インディアンと騎兵隊との戦いを主軸に描いた西部劇。妻を殺されたレンズバーグは、クリール砦に行く途中、一人の女を助けた。やがてレンズバーグはじめ騎兵隊は、アパッチ族が襲撃を狙っている輸送隊を守るため出撃するが……。妻を失った男の苦悩と憎しみ、アパッチ族の虜になった女のエピソードなど、異色の一編となっている。
スレッジ

制作年：

Ｖ・モローの監督デビュー作でもある西部劇。荒野の真っ只中の監獄に隠匿されている30万ドルの砂金に狙いをつけて、お尋ね者スレッジは仲間と組んで、自ら囚人として乗り込み、まんまと砂金を奪い取るが……。
スリルのすべて

制作年：

TVのショー番組ディレクター出身のＮ・ジュイソン監督が、TVコマーシャルを鋭く風刺したコメディ。石けん王にくどかれて一躍コマーシャルの女王となってしまった主婦とその夫の悲喜劇を、軽快なタッチで描いていく。妻役にはＤ・デイ、夫にはＪ・ガーナーが扮している。
ジェームズ・ウッズのドランカー

制作年：

ニヒルな表情と射るような視線で個性的演技をみせるジェームズ・ウッズ。過去に傷を持ち、エキセントリックな役柄を得意とする彼だが、この作品では1930年代無法と混乱が渦巻くアメリカを、波乱万丈に生き抜く男を演じる。幸福な家庭を持つ一人の証券マンが、1929年の世界恐慌によりどん底につき落とされ、やがては酒びたりの日々を送ることになる。人生の落伍者と化していく彼をつなぎ留めるものは何なのか……。
グラン・プリ

制作年：

社会派アクションの職人監督、J・フランケンハイマーがモンテカルロをはじめ、ヨーロッパ各地で行われるカーレースとF－1グランプリに命を懸ける男たちの姿を活写した娯楽大作。世界のトップレーサーはもちろん、三船敏郎が出演したことも当時大きな話題に。マルチ分割スクリーンを多用し、リアルなレーシング・シーンの迫力とスリルが全編にみなぎっている。ソウル・バスが手掛けた本作のタイトルバックは、単なる映画の“イントロ“としての機能を超えたデザインアートとしても特筆もの。
ダスト・トゥ・グローリー

制作年：

【危険な冒険に挑むレーサーたちのドキュメンタリー】世界で最も過酷といわれるオフロードレース“バハ1000“の模様を追ったドキュメンタリー。『ステップ・イントゥ・リキッド』のデイナ・ブラウン監督がレーサーたちの群像を描く。冒険を欲する人々の思いに、熱くなること間違い無し！
ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密

制作年：

【心に傷を抱える女性が知る　風変わりな母親の素顔とは?】全米ベストセラーの同名小説を映画化したヒューマン・ドラマ。人気女優&名女優が多数共演し、母娘の絆、女性同士の友情といったテーマを掘り下げたユーモアと感動たっぷりの1本だ。
大脱走

制作年：

第二次大戦中のドイツで、実際に遂行された集団脱走の史実に基づき、この大脱走に参加した原作者ブリックヒルの大ベストセラーを、多彩なキャストで映画化。絶対に脱走不可能といわれた捕虜収容所から、連合軍兵士76名が様々な手段を使って脱走を図る。なかでもマックィーン扮する空軍将兵ヒルツが、国境線をオートバイで疾走するシーンは、映画史に残る名シーンの一つ。