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『相棒 season19』 捜査一課に女性新メンバー 篠原ゆき子演じる出雲麗音が加入

エンタメ

篠原ゆき子演じる出雲麗音(中央)が『相棒』新レギュラーに(第1話場面写真)
篠原ゆき子演じる出雲麗音(中央)が『相棒』新レギュラーに(第1話場面写真)(C)テレビ朝日

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 俳優・水谷豊主演のドラマ『相棒 season19』(テレビ朝日系/毎週水曜21時)の初回拡大スペシャルで初登場した篠原ゆき子演じる女性警察官・出雲麗音が、このたび捜査一課のメンバーに正式加入、『相棒』レギュラー出演者に名を連ねることが決まった。

【写真】『相棒 season19』捜査一課に新たに加入した出雲麗音(篠原ゆき子)

 警視庁交通機動隊、いわゆる白バイ隊員として職務に励んでいた麗音はある日、仮想国家「ネオ・ジパング」に関連した事件に巻き込まれ、銃撃を受けて瀕死の重傷を負う。なんとか一命は取り留めたものの、交通機動隊への復帰は困難と見なされ、異動に。本人の希望、そして警視庁の上層部の“意向”も反映され、異例ながら捜査一課へと配属された。

 “男社会”である捜査一課に女性が加入してくることに、内村刑事部長(片桐竜次)をはじめとした面々は苦い表情。伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)両刑事に暗にいびるように命じたり、さっそく芹沢が麗音をパシリに使ったりと、簡単には歓迎ムードとならない様子が描かれた。

 しかし持ち前の勝ち気な性格で伊丹、芹沢らの嫌味もかわしてきた麗音。第2話ラストでは「ネオ・ジパング」に絡んだ事件もひとまずは解決を迎え、自身を襲撃した犯人とその動機も無事判明した。

 第1、2話では謎に満ちた部分も多かった麗音だが、『相棒』史上初の“捜査一課の女性刑事”として、今後もレギュラーキャストに名を連ねることが決定。捜査一課の刑事として伊丹&芹沢のみならず、「特命係」の杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)との関わりも描かれていく。

 篠原は「(『相棒』レギュラー出演を)電話で聞いた後、しばらくは事態が把握できず、やっと把握してうれしく思った30分後には緊張で手が震えていました」と告白。

 麗音という役柄については、「胸に弾痕という、人に言えないコンプレックスを持っているからこその繊細さと、それが与えてくれた弱者側に対する優しさ、そして新入りだからこそのパワフルさもあるのかなと思います」と語り、「交通課から捜査一課に異例の異動というのは、いきなり『相棒』にレギュラー出演させていただくことになった今の私の状況と似ているので、共にもがいて、共に成長していきたいです」と決意を新たにした。

 ドラマ『相棒 season19』は、テレビ朝日系にて毎週水曜21時放送。

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