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熱い役者魂を持つ男・織田裕二「70点の相手とやっても面白くない!」

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『IQ246~華麗なる事件簿~』特別披露試写会に出席した織田裕二
『IQ246~華麗なる事件簿~』特別披露試写会に出席した織田裕二 クランクイン!

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織田裕二

笑福亭鶴瓶

 俳優の織田裕二が14日、トークバラエティ番組『A‐Studio』(TBS系)に出演。“熱い男”のイメージが強い織田だが、番組では、その裏に隠された演技に対して本気で取り組む思いが語られた。

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 ドラマ『振り返れば奴がいる』『お金がない!』『正義は勝つ』や映画『ホワイトアウト』を手掛けた若松節朗監督から、織田の演技に対する熱い姿勢を明かされた。作品に出演する際には、“織田打ち”と呼ばれる事前打ち合わせが存在する織田と監督が台本を一からとことん話し合うというもので、監督が「ぐっと睨むと、向こう(織田)もぐっと睨む…負けたらいけない。」と証言すると、織田は「なんですか、それ!」と笑いながらも、「僕は台本の解釈が遅い。だから、事前に話をして、現場が滞らないようにしている」と説明。

 若松監督は「他の役者に比べて3倍疲れるけど、4倍いい作品になる。そして3年は会いたくなくなるけど、4年目にまた会いたくなる麻薬のような男」と織田を絶賛しているという。
 
 また、演じている役に入り込む織田は、役柄によって撮影現場の雰囲気が変わるという。『振り返れば奴がいる』で悪役を演じた際には、「皆がお菓子を食べているときに、真面目な顔をして急にセリフ合わせを始める」というエピソードも。織田は「緊張感を持っていたいというのはありますね。僕らは役者同志で友達になろうとしているわけではないんで。だから、ちょっと脅かそうとしたんじゃないか」と振り返った。

 撮影現場での態度を一部で誤解されて噂されることもある織田だが、「現場で同じ熱量じゃない人もいたりするわけです。70点くらいでいいと…嫌なわけですよ。100点取ろうよって!もしかしたら100点の人同志がぶつかると300点になることもある。70点の相手とやっても面白くないわけですよ。だからつついちゃう」と演技についての思いを熱く語った。

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