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「2014年ベストSF映画10本」発表、“日本”の影響を受けた3作品が選出

映画

2014年ベストSF映画は、桜坂洋原作、トム・クルーズ主演『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
2014年ベストSF映画は、桜坂洋原作、トム・クルーズ主演『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(C) AFLO

 早いもので2014年も残すところ1ヵ月弱。今年も大小様々な映画が公開されたが、海外エンタメサイトのWhat Cultureが「2014年のベストSF映画10本」を発表した。SF映画といえば映画の中でも人気のジャンルだが、2014年は“日本”の影響を受けた作品が好評だったようだ。

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 全体的な印象としては「SF映画の当たり年」だったという2014年。現時点までにイギリスかアメリカで公開されている作品で、スーパーヒーローものでもSF要素が強ければ対象になったという。

 明確なランキングではないものの、同サイトでは秀作から最高傑作へのカウントダウンになっており、最高傑作には桜坂洋のSFライトノベル『All You Need Is Kill』をベースにしたトム・クルーズ主演『オール・ユー・ニード・イズ・キル』が選ばれた。興行収入的には期待を下回り残念だったが、素直に楽しめる2014年度最高のSF映画と称えられている。主人公ケイジを演じるトムが、頼りない男から果敢な戦士に成長する姿も良かったとのことだ。

 9番目に挙げられた『ベイマックス』は、日本では12月20日ロードショー予定。サンフランシスコと東京を融合させた架空都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、日本文化へのオマージュが散りばめられた、優しいロボットと兄を亡くした14歳の少年ヒロの物語だ。10番目の『GODZILLA ゴジラ』は、“核の時代”に警鐘を鳴らした1954年の日本オリジナル版の基準には届かなかったが、努力は買うとのこと。日本のオリジナル版については、「歴代ベストSF映画の1つ」と称えている。

What Culture選出「2014年のベストSF映画10本」は以下の通り。
1. 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
2. 『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』
3. 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
4. 『インターステラー』
5. 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
6. 『スノーピアサー』
7. 『X‐MEN:フューチャー&パスト』
8. 『猿の惑星:新世紀(ライジング)』
9. 『ベイマックス』
10. 『GODZILLA ゴジラ』

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