オーランド・ブルーム、『パイレーツ・オブ・カリビアン』再出演を検討
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第5弾の全米公開が2017年7月7日に決まった人気シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』。本作に第1弾から第3弾までウィル・ターナー役で出演した俳優オーランド・ブルームが、第5弾への出演を前向きに検討しているという。Mail Onlineが伝えた。
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『Pirates of the Caribbean：Dead Men Tell No Tales（原題）』のタイトルが付いた第5弾。現地時間9月6日と7日の週末にオーストラリア・ブリスベンで開催されたオージー・コミコンにて、オーランドが「再出演について協議しているのは確かだ。検討の余地はある」と語ったそうだ。
「ジョニーと（監督の）ゴア（・ヴァービンスキー）と一緒に仕事できたことは、僕にとって最高の経験だった」とオーランド。「ジョニーとの共演では最高の時間を過ごしたよ。（最初の作品に出演する）チャンスに飛びついたのも、ジョニーが出演するからだった。子供の頃からジョニー・デップの大ファンだったから、ジョニーに接近して俳優として彼がどう仕事しているのかを観察する機会は、かけがえのない贈り物だった」。
第5弾にオーランドが出演することになれば、同シリーズのファンにとっては心待ちの作品になるに違いない。オーランドと同じく第1弾から第3弾に出演したヒロイン＝エリザベス・スワン役のキーラ・ナイトレイや、第4弾『パイレーツ・オブ・カリビアン／生命（いのち）の泉』のヒロインを務めた女優ペネロペ・クルスは、第5弾に出演する意向がないことを示している。
『Pirates of the Caribbean：Dead Men Tell No Tales（原題）』は、ノルウェー映画『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリが共同監督を務める。製作はジェリー・ブラッカイマー。ジョニーは続投が決定しているが、その他の俳優陣ではキャプテン・バルボッサ役のジェフリー・ラッシュやクリストフ・ヴァルツなどの出演が噂されている。
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