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『エルピス』“恵那”長澤まさみを気遣う“村井”岡部たかしに称賛続々「好感度爆上がり」

ドラマ

ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』第6話より
ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』第6話より(C)カンテレ

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岡部たかし

 女優の長澤まさみが主演を務め、俳優の眞栄田郷敦、鈴木亮平が共演するドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』の第6話が28日に放送され、恵那(長澤)を気遣って優しい言葉をかける村井(岡部たかし)の姿が描かれると、ネット上には「かっこいい…」「好感度爆上がり」といった反響が寄せられた。

【写真】政治部・官邸キャップの斎藤(鈴木亮平)はテレビ局を退職 『エルピス―希望、あるいは災い―』第6話場面カット

 若手ディレクターの岸本拓朗(眞栄田)が松本死刑囚(片岡正二郎)の逮捕の決め手となった目撃証言が嘘だったという重要な情報を得ることに成功。事が事だけに報道部に任せるべきだという恵那の言葉をよそに、報道局に在籍していた村井は深夜の情報番組『フライデーボンボン』で大々的に報じると宣言する。

 オンエア後、日本の司法を揺るがす新事実に世間の反応はすさまじく、あらゆるメディアが動き出し、情報提供者も不安を隠せない。そんな中、恵那が局の看板番組である『ニュース8』に“事件を追っていた記者”として出演することが決まる。

 『ニュース8』の本番直前。緊張する恵那の前に村井が姿を見せる。村井は普段とは違う落ち着いた調子で「今日のお前の出演だけどさ、やめとくか?」と聞く。驚いた表情の恵那に、村井は「この事件を追ってたのも、特集を企画し、原稿を書いてたのも、お前じゃなくて、俺と岸本だった。お前はただ、原稿を読まされてただけだって釈明が、アナウンサーならギリギリ成り立つ」と説明。元恋人で・副総理の大門(山路和弘)とも懇意な斎藤(鈴木亮平)と恵那の関係を心配し、矢面に立とうする彼女を気遣うのだった。

 第1話から登場し、恵那や拓朗にセクハラ・パワハラ発言を繰り返してきた村井。そんな彼が恵那に対して見せた優しい一面に、ネット上には「村井さんかっこいい…」「優秀な人すぎて泣く」「好感度爆上がりなんだけど」などの声が続出。その一方で「村井さんがやる気になったのはいいけど、セクハラ発言はなんとかしてくれ」「心意気はマジでいいけどやはりハラスメントは良くない」といった冷静なコメントも集まっていた。

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