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私生活やその後の出演作を追跡!
アメリカの裕福な郊外に住む主婦たちの波乱万丈な日常を描いた、コメディ&サスペンスドラマ『デスパレートな妻たち』。2004年から2012年まで、全8シーズンが放送され、シリーズ終了から9年が経った今もなお、ファンが絶えない不朽の名作と言われています。そこで本記事では、気になる出演者たちの現在を探ってみました。
絵本作家の天然キャラで、シングルマザーのスーザン・メイヤー役として知られるテリー・ハッチャー。テリー・ハッチャーのその後ドラマ『デスパレートな妻たち』の前は、ドラマ『新スーパーマン』シリーズで一躍注目されるようになったテリー。
2005年には『デスパレートな妻たち』でゴールデングローブ賞を受賞。シリーズ後は2016年にドラマ『The Odd Couple(原題)』のリブート版や、2017年には『SUPERGIRL スーパーガール』に出演していました。
わがままだけどチャーミングな元モデルの主婦、ガブリエル・ソリスを演じたエヴァ・ロンゴリア。
『デスパレートな妻たち』が終了後も、大忙しだったエヴァ。ファッションラインをローンチし、カリフォルニア大学ノースリッジ校でチカーノ・スタディーズの修士号を取り、数々のチャリティーワークを行ったことでも知られています。
また、2016年には3度目の結婚をし、2017年には息子を出産。ドラマ『デビアスなメイドたち』のプロデューサーや、テレビ番組の司会なども務めました。
元キャリアウーマンで、子育て、病気、夫婦生活に葛藤するリネット・スカーボ役を演じたフェリシティ・ハフマン。
『デスパレートな妻たち』では、2005年にエミー賞を受賞。さらにその後、出演したドラマ『American Crime(原題)』でもエミー賞にノミネート。
娘を名門大学に裏口入学させるために賄賂を払ったことで逮捕されてしまいましたが、現在は刑期を終え、俳優業に復帰しています。
家事が得意で、完璧主義な主婦だけど、離婚やアルコール中毒などに悩まされるブリー・バン・デ・カンプ役を演じたマーシャ・クロス。
2015年にドラマ『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』に出演したマーシャ。その後2018年に肛門癌の治療を受けていることを明かしました。現在は治療を終え、寛解しているそう。
リネットの夫で、仕事が忙しくて不在がちだった当初から一変。脱サラをして専業主夫になったり、ピザ屋の経営をしたり、常に中年の危機に悩まされていたトム・スカーボ役を演じたのは、ダグ・ダヴァント。
こちらの写真は、ダグが 『デスパレートな妻たち』前に出演していた『メルローズ・プレイス』で共演した、俳優で妻のローラ・レイトンとの1枚。
今でもダグは、ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』、『LUCIFER ルシファー』、『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』など、いくつかのドラマにゲスト出演をしています。
魅力的な外見からスーザンを虜にし、オンオフを繰り返す関係となった配管工のマイク・デルフィーノ役を演じたジェームズ・デントン。
『デスパレートな妻たち』後もいくつかのドラマに出演しているジェームズ。2015年から現在は、2015年から現在にかけて、ドラマ『グッド・ウィッチ』に出演中!
数々の罠にはめられてしまう、ガブリエルの夫で実業家のカルロス・ソリス役を演じたのは、リカルド・アントニオ・チャビラ。
『デスパレートな妻たち』後も『Welcome to the Family(原題)』など、いくつかのドラマに出演。ここ最近では、実在の歌手セレナ・キンタニーヤの生涯を描く伝記ドラマ『セレナ: テハーノの女王』に出演していました。
シーズン5まで登場した、セクシーで自信に満ち溢れた不動産業者のイーディ・ブリット役を演じたのは、ニコレット・シェリダン。
2010年に『デスパレートな妻たち』のクリエイター、マーク・チェリーを不当解雇と暴力で訴えていたニコレット。暴行罪については、2012年に証拠不十分で却下されました。
ここ最近では『ダイナスティ』などのドラマに出演しています。
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メインキャストの女性たちの友人で、物語の冒頭で謎の自殺を遂げたメアリー・アリス役を演じ、ドラマ内のナレーターを務めたのは、ブレンダ・ストロング。
『ダラス』のリブート版に出演後、Netflix配信ドラマ『13の理由』にも出演して話題となりました。
シーズン4から登場した、料理上手なキャサリン・メイフェア役を演じたダナ・デラニー。
『デスパレートな妻たち』前からドラマ『チャイナ・ビーチ』で知られていたダナ。元々はブリー・バン・デ・カンプ役をオファーされていたものの、断っていたとのこと。
さらになんと、『セックス・アンド・ザ・シティ』のオファーを受けていたのだとか! しかし、似たようなキャラクターを演じたことがあったことから断っていたそう。
最近では『The Code(原題)』などのドラマに出演していました。
スーザンの反抗期の娘、ジュリー・メイヤー役を演じたアンドレア・ボーウェン。シーズン4で一度離れたものの、シーズン6とファイナルシーズンにも何度か出演しました。
アンドレアはその後も、いくつかのテレビ番組や映画に出演し、ゲームの声優としても活躍しています。
リネットの大学時代の友人レネ・ペリー役として、シーズン7から登場したヴァネッサ・ウィリアムス。
『デスパレートな妻たち』前は、『アグリー・ベティ』に出演して一躍有名となったうえに、すでに歌手としても成功を収めていました。
2016年にはファッションラインもローンチ。今年の初めにはミュージカル『City Of Angels』のキャストにも選ばれています。
イケメン高校生で、庭師のアルバイトをしているうちに、ガブリエルと恋仲になってしまったジョン・ローランド役を演じたジェシー・メトカーフ。
映画『モテる男のコロし方』では主演を務め、ドラマ『Chase(原題)』『ダラス』リブート版でもメインキャストとして出演していました。現在は、『Chesapeake Shores(原題)』の主演として活躍しています。
※この翻訳は抄訳です。
Translation: Haruka Thiel
Country Living
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