1991年公開の人気映画『アダムス・ファミリー』でウェンズデーを演じ、先日はエミー賞にもノミネートされた女優クリスティーナ・リッチ(42歳)。

現在8歳と生後9カ月の子どもを育てている彼女が<ピープル誌>のインタビューで明かしたのは、二人の子どもたちの対照的な睡眠スタイルについて。

対照的な睡眠スタイルを持つ兄妹

二児の母という顔も持つ、クリスティーナ・リッチ。映画撮影で知り合った当時技術者であった元夫との間に授かったフレディーと、昨年ヘアスタイリストである現在の夫との間に誕生した娘のクレオパトラがいることが明かされている。

二人の子どもはエミー賞から帰宅したクリスティーナを「最優秀ママ賞」と書かれたバナーで迎えるなど、仲良しで知られる兄妹は、睡眠スタイルについては対照的だそう。実は、生後9カ月のクレオパトラが一人で眠る一方で、兄のフレディーは添い寝を続けているんだそう。

「8歳の息子はまだ私と一緒に寝ているけど、妹のクレオはベビーベッドにおろしたら一人で寝ちゃうんです」
「初めてフレディーの寝かしつけトレーニングをしたときは、(うまくいかずに)声が枯れるまで泣き叫んでしまうほどでした。でも、クレオは試しに1人で寝かせてみたら、7分間くらいはぐずったけどすぐに寝転んで、ユニコーンのぬいぐるみを抱いて寝たんです。まるで、一人で寝たがっていたかのようでした。だから、彼女にとっては良いタイミングだったんだと思います」
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「8歳の添い寝」に思うこと

過去には、映画『クルーレス』の女優アリシア・シルヴァーストーンが、11歳の息子ベアーと入浴や睡眠を共にしていることを明かしたことや、また、『アナと雪の女王』で知られるクリスティン・ベルも、最近まで9歳と7歳の子供たちと寝ていたと話している一方で、子どもの寝かしつけに関して、議論になることが多い欧米。

クリスティーナは、「8歳の息子と添い寝を続けていることに批判的な意見を持つ人も一部いる」としたうえで、「子どもの成長はそれぞれ違う」ことを訴えている。