映画『ブライダル・ウォーズ』や『NINE』へ出演するなど、ハリウッドで大活躍するケイト・ハドソン。彼女は俳優業だけでなく、自身のブランドを立ち上げたり、本を出版したりとかなりの富を築いているよう!
そこで本記事では、ケイト・ハドソンの「保有資産」をご紹介します。
数々の映画に出演
1998年に公開された『ウェルカム・バクスター』のスカイ・デヴィッドソン役で、スクリーンデビューを果たしたケイト。その後は、『200本のたばこ』『ゴシップ』『Dr.T と女たち』『アバウト・アダム アダムにも秘密がある』に出演。
そんなケイトは、2000年に公開されたキャメロン・クロウ監督の『あの頃のペニー・レイン』で大ブレイク。さらに同作品で、ゴールデングローブ賞最優秀助演女優賞を受賞しています。
その後は、2003年に公開された『10日間で男を上手にフル方法』で、俳優のマシュー・マコノヒーと共演!
同作品は、1億ドル(約138億円)を超える興行収入を記録したと言われており、二人が再び共演した2008年の映画『フールズ・ゴールド / カリブ海に沈んだ恋の宝石』も大成功。
また、アン・ハサウェイと共演した2009年の映画『ブライダル・ウォーズ』では1億1,400万ドル(約157億円)、声優を務めた2016年の『カンフー・パンダ3』では、なんと5億2,100万ドル(約720億円)の興行収入があったとのこと。
ドラマへも参加
ケイトは2012〜2013年の期間に、カサンドラ・ジュライ役として大ヒットドラマ『glee / グリー』の5つのエピソードに出演していたことも。同作品でメインキャストを務めたリア・ミシェルやマシュー・モリソンが、1話あたり8万ドル(約1,100万円)もの報酬を得ていたことを考えると、ケイトもかなりの金額を受け取っていたはず。
他にも、2015年にエリン&サラ・フォスターのリアリティ番組『Barely Famous』にカメオ出演しており、おそらくかなり報酬を受け取っていたに違いない!
多数のブランドのキャンペーンにも登場
俳優業だけでなく、これまでに数々のブランドと契約を結んできたケイト。2018年には、アパレルブランド「New York & Company」と2億ドル(約277億円)で複数年の契約をし、ソーホー・ジーンズ・コレクションのアンバサダーに。
また同年には、ウェルネス企業「WW」のグローバルアンバサダーに就任することも発表されました。他にも、「スチュアート・ワイツマン」のキャンペーンにも登場しています。
起業家としても大活躍
2013年、2人のパートナーと協力して、アクティブウェアブランド「Fabletics」を立ち上げたケイト。2020年には、年間の売り上げが5億ドル(約690億円)を超え、現在は10カ国で200万人以上ものVIP会員を誇るグローバル・ブランドに急成長!
また最近では、「FL2」というメンズのウェアラインも誕生しています。
ビジネスでも大成功を収めているケイトは、2021年に『フォーブス』誌のインタビューでこのように語ったことも。
「『Fabletics』を立ち上げたとき、私たちは包括的なコミュニティを築き、スタイルはもちろん気分を良くする手頃な価格のコレクションを作りたいと考えていました。そして長年にわたって、レギンスやトップスだけでなく、アウターなど、幅広いアイテムのデザインを続けています」
「『Fabletics』の目標は常に、人々の生活に密着したブランドにすることでした」
さらにケイトは、アクティブウェアだけでなく、ウォッカブランド「King St.」も立ち上げています。
本も出版
ケイトは2016年に、自身初となる著書『Pretty Happy:Healthy Ways to Love Your Body』を出版。
そして翌年にも、パーティのプランニング方法やあらゆるレシピが載った料理本「Pretty Fun: Creating and Celebrating a Lifetime of Tradition」を出版しています。この料理本は、ネット上で高評価を得ているので、かなりの収益があったはず!
豪華な自宅も
ケイトは、2003年にロサンゼルスのパシフィック・パリセーズ地区に550万ドル(約7億6,000万円)の家を購入。さらに2011年6月には、隣の家も530万ドル(約7億3,000万円)で購入したそう!
保有資産は?
<Celebrity Net Worth>によると、ケイトの保有資産は8,000万ドル(約110億円)とのこと。これからもビジネスを続けることを考えると、資産は益々増えていきそう!
※この翻訳は抄訳です。
Translation: ARISA ISHIMOTO