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喫茶店・カフェの基本情報

喫茶店・カフェの基本情報

「ドトールカフェ」から誕生したコーヒーショップチェーン「エクセルシオールカフェ」/ホームメイト

ドトールコーヒーから誕生した、エスプレッソをメインとしたイタリア流のコーヒーショップであるエクセルシオールカフェ。低価格で人気を博すドトールコーヒーとは違い、より手間暇掛けたコーヒーをドトールよりも高価な価格で提供しています。コーヒーだけでなく、椅子の座り心地やカップの大きさ、作りおきの豆は一切使用しないといった豆の保存方法など細かなところまで完全に差別化を図っており、まさに高級路線のコーヒーショップと言えるでしょう。

エクセルシオールカフェのサービス・特徴

エクセルシオールカフェのサービス・特徴

コンセプトは「より高く、さらに上を目指して」。店内はおしゃれなイタリアンモダンな空間で、ソファ席に座って優雅な時間を過ごすことができます。オープンテラスが併設してあるところも多く見られ、まるでイタリアにいるような気分でエスプレッソが楽しめるでしょう。

メニュー

エスプレッソコーヒーを中心にカフェラテやカフェモカ、カプチーノなどのアレンジコーヒーを提供しており、1アイテムプラス50円でミルクを豆乳に変更したり、エスプレッソのショットやホイップクリーム、タピオカの追加などのアレンジができるので、自分だけのオリジナルドリンクを作ることができます。軽食メニューでは、パニーニやイタリア語で「包んだピッツァ」の意があるピッツァ・アボルトなどのイタリアンな軽食を提供しています。また、日本のカフェでは珍しくワインやビールなどのアルコールを飲むことができるところもイタリア風ですね。

マグカップにまでこだわる姿勢

見た目はごく普通に見えるエクセルシオールカフェのマグカップ。保温に必要な充分な厚みはありますが、口に触れる部分はコーヒーがすっきり切れるように薄くしたり、取っ手の親指の当たる部分は力が効率よく伝わるようフラットな形状にしたり、後ろ側は指にフィットしやすいよう膨らみを持たせたりと、シンプルながらも実はたくさんのこだわりが詰まっており、コーヒーへの意識の高さがうかがえます。また、このカップは購入することもでき、マグカップやタンブラーを持ち込むと資源削減への協力へのお礼として、ドリンクが20円引きとなるタンブラーサービスも行なっています。

店舗展開

国内では2015年(平成27年)2月時点で、都市部を中心に127店舗展開しています。

国内の店舗数

青森県(1)、宮城県(1)、福島県(3)、茨城県(1)、栃木県(2)、埼玉県(4)、千葉県(3)、東京都(85)、神奈川県(11)、岐阜県(1)、静岡県(2)、愛知県(2)、京都府(3)、大阪府(4)、兵庫県(4)

エクセルシオールカフェの歴史・基本情報

1999年(平成11年)、東京都港区にある「シーバンス・ア・モール」にエスプレッソをメインに開店したのがはじまりです。運営会社はドトールコーヒーで知られる株式会社ドトールコーヒー。ドトールコーヒーは1962年(昭和37年)、創業者の鳥羽博道により原宿に開店し、セルフ式コーヒーショップの先駆けと言われています。現在では、日本国内の店舗数第一位を占めており、ドトールコーヒーやエクセルシオールカフェ以外にもカフェコロラドやオリーブの木など、多数の飲食ブランドを立ち上げています。