本文へ移動

東京マラソン、ペースメーカー消える 先頭集団が速すぎ…25キロ過ぎで最後の1人が歩き出す

2024年3月3日 10時38分

このエントリーをはてなブックマークに追加
◇3日 東京マラソン(東京都庁前から東京駅前・行幸通りの42・195キロ)
 先頭集団が速すぎてペースメーカーが消えるという珍事が起こった。25キロ過ぎに最後に残っていたペースメーカーが歩き出し”離脱”した。

都庁前を一斉にスタートするランナーたち(代表撮影)

 今回の東京マラソンはキプラガト(ケニア)が25キロ地点で1時間12分50秒を記録、世界記録より早いペースでレースを展開。ペースメーカーは通常、30キロ地点まで契約したペースを維持するが、高速レースについて行けず”不履行”となった。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ