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香坂みゆき、36年ぶりに新曲発売し本格的に歌手活動を再開へ 「やっぱり歌は大好きなんだなって」

2024年2月24日 05時00分

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 芸能活動58年目を迎えたタレントの香坂みゆき(61)がこのほど、ニッポン放送の「森田健作 青春の勲章はくじけない心」(3月18日午後6時20分)の収録に出演。36年ぶりとなるオリジナルの新曲「黄昏と切なさと」と「風にまかせて」の2曲を28日にデジタルリリースし、本格的に歌手活動を再開することを明かした。

森田健作(右)のラジオ番組に出演した香坂みゆき=東京・有楽町


 3歳でモデルとしてデビュー。中学生の時に出演した「欽ちゃんのドンとやってみよう!」で注目を集め、14歳の時に「愛の芽ばえ」で歌手デビューした。84年に「ニュアンスしましょ」がヒットしたが、87年以降は結婚などで歌手活動から遠ざかっていた。歌手デビュー40周年の2017年にライブを開催、昨年は還暦ライブを行った。
 36年ぶりの新曲制作を思い立ったのはライブを通しての経験。香坂は「やっぱり歌は大好きなんだなって思うようになって」。「黄昏と切なさと」は「自分のために生きていこうと言う決意を歌ったもので、私の今の心情にピッタリです」。「風にまかせて」では40年ぶりの作詞にも挑戦した。「2曲とも等身大の今の私を歌った作品です。次はアルバムを出したいですね」と話した。3月2日にはライブを都内で実施。同10日にはFM NACK5の「森田健作 青春もぎたて、朝一番!」(午前6時30分)にも出演する。

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