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松下由樹、映画「お終活」で葬儀社の印象激変「人生に寄り添ってくれるんだな」

2024年2月10日 19時41分

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 女優の松下由樹(55)が10日、東京都調布市で行われた映画「お終活 再春!人生ラプソディ」(香月秀之監督、5月31日公開)の上映前トークイベントに共演の水野勝(33)らと登壇した。

登壇した松下由樹(左)と水野勝

 調布市で開催された「映画のまち調布シネマフェスティバル2024」のイベント。作品は2021年公開「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」の第2弾で、これからの人生を楽しむための「終活」を笑いと感動で届ける。松下と水野は前作に引き続き葬儀社の上司と部下を演じた。
 松下は2作目の出演を素直に喜び「葬儀社は自分の中でちょっと遠い世界、生活の中にあまり近づいてほしくないというイメージだったんですけど、人生に寄り添ってくれるんだなという印象を持った」と演じることで新たな発見があったと振り返った。
 さらに「高畑(淳子)さんのシャンソンがすてきで感動しました」と話し、「”笑って、泣けて、役に立つ”作品。世代に関係なく、多くの人に見てほしい」と呼びかけた。

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