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多機能施設を交流の場に 高山駅西地区、市が建設案

2023年10月24日 05時05分 (10月24日 12時10分更新)
高山駅西口エリアの航空写真。右端のJR高山線に接する赤い箱部分が複合・多機能施設の設置候補地で、左下は高山市民文化会館=同市提供

高山駅西口エリアの航空写真。右端のJR高山線に接する赤い箱部分が複合・多機能施設の設置候補地で、左下は高山市民文化会館=同市提供

 高山市は23日、JR高山駅西地区の再開発について、同市昭和町の約8300平方メートルの駐車場に、大ホールや商業施設を組み込んだ「複合・多機能施設」を建設する案を市議会特別委員会で示した。老朽化が進む駅西の市民文化会館や総合福祉センター、同市花里町の勤労青少年ホームの3施設の機能を集約し、市民の交流の活発化を目指す。 (松沢侑香)
 案では、施設は3~6階建てで、延べ床面積は約1万6千平方メートル。約1200席を有する吹き抜けの大ホールのほか、各団体の活動に使える多目的室、子どもの遊び場、ショッピングセンターなどの商業施設を整備する。...

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