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ソフトバンク斉藤和巳コーチ『オスナ回またぎ拒否』を完全否定…「No thank youなんて言ってない」「ベンチの判断のみ」

2023年10月17日 16時06分

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 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージで16日、ソフトバンクが延長10回ロッテにサヨナラ負けして敗退。翌17日には投手起用をめぐる一部報道をソフトバンクの斉藤和巳投手コーチ(45)が否定する事態となった。

10回裏無死一、二塁、藤岡に3ランを許し、斉藤コーチ(左)に肩を抱かれるソフトバンク・津森

 試合は10回にリリーフした津森が同点3ランを浴び、最後は2死後、大津が決勝打をゆるしてソフトバンクが敗れた。一部報道では、9回の1イニングを1安打で無失点におさえたロベルト・オスナ投手(28)が10回も投げるよう打診され「No thank you(いいえ、結構です)」と返答したとつたえられた。
 これについて斉藤コーチは17日午後、自身のX(旧ツイッター)で「オスナは9回の登板後ひとことも『No thank you』なんて言ってない!ベンチの判断のみで1イニングで交代をつげさせてもらった」と完全否定。さらに「だれが発言をつくりあげたのかはわからんけど、オスナはクローザーとして、チームの勝利をだれよりもささえ準備をしてくれている投手!」と説明した。
 これにさきだちオスナも自身のXで「????Excuse me?」とつづっており、さらに自身が発言について否定していることをつたえる別の記事をリツイートした。
 Xでは「コーチみずからありがとうございます」「斉藤コーチが現場から事実をつたえてくれてありがとうございます」「オスナはおとこ気があるから頼めばいやだとはいわないとずっと思ってた」などの声が多数よせられた。

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