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130回目のマラソン、川内優輝は4位と大健闘、悪天候での”快走”の裏にはカレーパワー!前夜に大盛をペロリ、内臓の強さを披露【MGC男子】

2023年10月15日 11時29分

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男子4位でゴールする川内優輝

男子4位でゴールする川内優輝

◇15日 パリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」男子(東京・国立競技場発着、42・195キロ)
 2018年ボストンマラソン優勝の川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が、4位と大健闘した。35キロすぎまでトップをけん引。第2集団に吸収されてからも諦めず、ファンからは公式X(旧ツイッター)でも「川内選手の走りに心を動かされた」などのエールが送られた。
 川内はこれが130回目のマラソン。前夜、自身の公式X(旧ツイッター)で「13年ぶりの本格的な雨の東京(の)マラソンになりそうでとても楽しみ」と予告。さらに「今日のCoCo壱番屋のカレーはロンドンの半額以下2200円でした」とつづり、大盛りカレーにウインナーや揚げ物がトッピングされた写真を添付した。
 これにスピードスケート五輪金メダルの小平奈緒さんが自身のXで「川内選手、レース前日はカレーを食べるらしく、今回もやっぱりカレーを食べていた。その内蔵の強さは生まれ持ったものなのか、そのあたり凄く気になる」と反応。レース後も「川内選手や大迫選手の存在ってとてつもなく大きいと思う」などとつづった。
 今回でのパリ五輪代表はならなかったが、SNSでもロードでもファンを楽しませる川内はプロランナーの意地を見せた。

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