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盤上の攻防 将棋王位戦五十年


高林譲司
1676円 (本体価格1524円)
ISBN 978-4-8062-0614-9
四六判 上製 196ページ
将棋の7大タイトル戦のひとつ、王位戦が50期を迎えたのを記念し、将棋界の歴史を振り返り、「王位」を獲得した棋士たちの実像を追う。棋士系統図、王位戦歴代七番勝負一覧表など資料も充実。
阪田、木村、升田らの写真・エピソードも収載!

将棋の7大タイトル、竜王・名人・王位・王座・棋王・棋聖・王将の中のひとつの「王位戦」。
 「王位」を手にした棋士は計11人。 
 大山康晴十五世名人(1~12期)
 内藤国雄九段(13、23期)
 中原誠十六世名人(14~19、21、22期)
 米長邦雄永世棋聖(20期)
 高橋道雄九段(24、26、27期)
 加藤一二三九段(25期)
 谷川浩司九段(28、30~32、43、44期)
 森ケイ二九段(29期)
 郷田真隆九段(33期)
 羽生善治名人(34~42、45~47期)
 深浦康市王位(48~50期)
縦9マス、横9マス、計81マスの盤上で繰り広げられる闘いをたどります。                              
=高林譲司(たかばやし・じょうじ)=
 1950年長野県生まれ。72年日本将棋連盟に入り、『将棋世界』『将棋マガジン』の編集に携わる。フリーの将棋記者を経て86年から新聞三社連合の専門記者として将棋の王位戦、女流王位戦、囲碁の天元戦、日中天元戦を担当。

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