崔洋一監督も生前に絶賛、松山ケンイチのコンビニ店長役「あと50年続けたい」王林の夢も商品化実現へ！？

　俳優の松山ケンイチ（38）が12日、東京都内で行われたローソン創業祭「感謝還元チャレンジ」の発表会にタレントの王林（25）とともに出席。昨年11月に亡くなった映画監督の崔洋一さんから出演中の同社のCMについて絶賛されていたことを明かした。

　CM出演2年目の松山は店長役のユニホーム姿に「もう私服」とすっかりなじんでいる様子。亡くなった崔監督から「あのCM、おれ好きだよ」と言われたエピソードも明かしつつ「すごい怖い監督だったのでうれしくて。あと50年ぐらい続けたい」と続投を宣言した。

　会場では松山店長が故郷の祖母に感謝して企画した新商品「ニンニク味噌おにぎり」も紹介。松山は「知人が作っている万能ダレを使った商品とか、いろんなデザインのエコバッグとか、まだ50ぐらい企画がある」とアピール。同じ青森県出身の王林も「学校の給食で食べたリンゴ入りコッペパンをもう1回食べる夢をかなえたい」と明かすと、横で聞いていたローソンの竹増貞信社長から「即、開発に！」と好反応。会場がざわつくまさかの展開に王林は「うれしい」と大喜びした。