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後半戦で維新15人当選 減税は全員落選、前半戦と明暗逆転

2023年4月25日 05時05分 (4月25日 05時05分更新)
 二十三日に投開票された統一地方選後半戦で、日本維新の会は県内の市町議選で公認候補十五人が当選した。当選者が名古屋市議選の一人にとどまった前半戦とは打って変わり、躍進ぶりを見せた。維新は、この統一選で全国で目標として掲げた「地方議員六百人以上」を達成しており、維新幹部は「中部にも勢いは及んでいる」と手応えを語った。(安福晋一郎、鈴木龍司)
 前半戦と後半戦を合わせ、維新の県内での当選者は十六人となり、四年前の前回統一選の当選者六人から二倍超に増加。県内の地方議会で維新勢力は計十八人となった。
 後半戦では、みよし、知多の両市と武豊町ではトップ当選。一宮市やあま市などでも上位当選した。立候補者十六人のうち、落選は、二人を擁立した一宮市議選での一人にとどまった。...

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