松岡昌宏、白いジャケット姿に「最初、〝錦鯉〟かと思った」 TOKIO〝伝える力〟をバージョンアップ 4月1日から放映開始、フマキラー新TVCM

2023年3月29日 04時00分

新CMに出演するTOKIOの（左から）国分太一、城島茂、松岡昌宏

　フマキラーは「TOKIO」の城島茂（52）、国分太一（48）、松岡昌宏（46）が出演するベープブランド「60年目のベープ」篇を4月1日から順次、全国で放映する。

　TOKIOは同ブランドが発売されてから60周年を迎えるイメージキャラクターで、27年にわたりCM出演している。

　今回3人はベープの「CMO（コマーシャル・メッセージ・オフィサー）」に就任。本格プレゼンテーションをCM内にて披露。「株式会社TOKIO」の設立を経て、〝伝える力〟をバージョンアップさせた姿は必見。

　CMの内容も歴史を誇る姿ではなく、松岡が「未来を創るんです!」と未来に向けた姿をアピール。さらに城島が「人々の命を守り」、国分が「暮らしや環境を守る」とこれからに向けて決意表明した。

　撮影エピソードとして白いジャケット姿で現れた3人。国分が「3人で漫才が始まりそうな気がしましたけど…白い制服を着て」と言うと、松岡が「最初、〝錦鯉〟かと思ったんですよ」と脱線しそうな雰囲気になったが、城島が「今回、CMOという設定でプレゼンしてるということで、ビジネスマンのような姿が見どころじゃないでしょうか?」と〝社長〟らしくフォローした。

　しかし、松岡はプレゼン上手の話になると「国分さんが企画担当で、自分が広報担当。城島さんがハンコを押すっていうことですから」と城島をいじり始めると、最後に「この人（城島）なんか『伝わらなかったら伝わらないでいいや』で終わるタイプなんで」とトドメをさした。

　なお29日からはロングバージョンとなるWEB動画も同社特設サイトで公開される。