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相葉雅紀、共演えなりかずきと「遊びにいく仲になりました」 焼き肉を食べに行ったことなども明かす

2023年3月14日 04時00分

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「ひとりぼっち」の取材会を行った相葉雅紀

「ひとりぼっち」の取材会を行った相葉雅紀

  • 「ひとりぼっち」の取材会を行った相葉雅紀
  • ドラマをPRする(左から)坂本冬美、相葉雅紀、石井ふく子プロデューサー、一路真輝
 嵐の相葉雅紀(40)が13日、東京・赤坂のTBS本社で主演するスペシャルドラマ「ひとりぼっちー人と人をつなぐ愛の物語ー」(4月9日午後9時)取材会に出席。共演の一路真輝(58)や坂本冬美(55)、3年ぶりに新作を手がけた石井ふく子プロデューサー(96)と共に見どころや意気込みを語った。
 相葉が演じた杉信也は両親も家も大好きだった姉も失い、心を閉ざして水道メーター検針員として働く孤独な主人公。偶然訪れたおにぎり専門店「たちばな」で亡き姉にそっくりな店主・立花香(坂本)と出会うことから始まる愛と奇跡の物語。「この数年間、人との接触を避けてきたこの世の中だからこそ、このドラマが皆さんの胸に刺さってくれればいいなという思いでやらせていただいた」とあいさつ。「自分の中で財産になりました」と感謝した。
 石井作品に初参加の相葉は「大変光栄な半面、プレッシャーもありました」と告白。しかし撮影現場では、石井プロデューサーが相葉の大好きな卵サンドイッチを手作りで毎回差し入れていたエピソードも披露。相葉は「共演者やスタッフも皆優しくて、あったかい現場でしたね。サイコーです!」と振り返った。
 相葉は共演したえなりかずき(38)とも「遊びにいく仲になりました」と一緒に焼き肉を食べに行ったことなども明かした。撮影現場でえなりを〝ベテラン〟と呼んでいた理由を問われると「えなりくんは大先輩で3歳からやっているのに『生涯子役』なんて言うので、ずるいんですよ」と笑わせた。
 相葉の初起用について石井プロデューサーは「『渡る世間は鬼ばかり』をずっとやっていたので機会がなかった。今回は男性が主人公なので『どうしても相葉ちゃんじゃなきゃダメだ!』と強引に頼んだ。相葉ちゃんはすごいあったかくて、あったかいドラマができそうと思って本当にうれしかった」と感謝。今回のドラマは親交が深かった脚本家の橋田壽賀子さんにささげる物語で「きっと喜んでいらっしゃる。橋田先生に対するお返しをちょっとでもしたかなという気がしております」と話した。

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