【日本ハム】宮西尚生がクリーニング手術後初の実戦登板　1イニング無失点で復活アピール

◇１８日　練習試合　日本ハム４―４中日（名護）

　日本ハムのベテラン左腕・宮西尚生投手が昨秋の左肘クリーニング手術後初の実戦登板。１イニングを２奪三振無失点に抑えた。不調の要因だった肘痛から解放され、最速１４４キロをマーク。「しっかり腕が振れている。いい手応えがつかめた」と笑顔で語った。ベンチへ戻る際には、復活を待ちわびたファンから大きな拍手が起こった。「ウルッときたよね。もう一暴れしてやろうと思います」。指定席だったセットアッパーの奪回も見えてきた。

【あわせて読みたい】
【日本ハム】北山亘基が9回に失点　深刻な守護神不在…
【ロッテ】種市篤暉が19日のヤクルト戦練習試合に先発登板 「変化球の精度とストレートの強さを意識」
【ロッテ】ポランコ、志願の1打席おかわり！2打数無安打1四球も「しっかりボールを見られた」