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桐谷健太、情熱刑事が3年ぶりに帰ってくる 「3年前と今では桐谷健太自身が変わっている」 4月スタート、テレ朝系ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」

2023年2月10日 05時00分

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再び情熱刑事を演じる桐谷健太

再び情熱刑事を演じる桐谷健太

 俳優桐谷健太(43)が、4月スタートのテレビ朝日系刑事ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(木曜午後9時)で主演を務めることが9日、分かった。3年前に放送され人気を博したドラマが装いも新たに再始動。桐谷演じる元体育教師で異色の情熱刑事がパワーアップし、港町・ヨコハマを舞台に大暴れする。
 2020年1月期に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」は、神奈川県警の刑事・仲井戸豪太(桐谷)が地検の検事と異色バディで事件に挑む物語で話題となった。今回は通常の刑事ドラマではほぼ登場することのない判事(裁判官)も〝参戦〟し、サスペンスとユーモアで大人の群像劇が描かれる。
 豪太はみなとみらい署の刑事。高校で体育教師として8年間勤めたが、高校生をワルの道へと誘う悪人たちを根絶したいと思い警察官に転職。情熱刑事が日本屈指の頭脳を持つ検事チームや唯我独尊の判事とどのように渡り合っていくのか。これから撮影が始まるが、桐谷は「3年前と今では桐谷健太自身が変わっているので、きっと仲井戸豪太も自然と変わってくるはず。狙うことなく〝新たな仲井戸豪太〟が出せるんじゃないかな、と非常にワクワクしています」と闘志をみなぎらせる。
 前回に続き、脚本は福田靖さんが担当。フジテレビ系「HERO」や「ガリレオ」シリーズ、テレ朝系「未来への10カウント」「DOCTORS 最強の名医」など数々の大ヒットドラマを生み出してきた福田さんが再び桐谷と強力タッグを組む。福田さんは「あえて刑事と検事に判事を加えることで、登場人物相関図が面白くなり、それが桐谷さんをもっともっと魅力的に見せることができると考えました」と狙いを語る。
 また、桐谷の躍動感あふれるビジュアルも解禁。最高の一瞬を求めて、何十回もジャンプを繰り返したという桐谷。「今回は判事も加わることで、よりパワフルなドラマになっている! 刑事も検事も判事も…それぞれ誇りを持って仕事をしようとしている人々の〝相見えない部分での勝負〟がすごく楽しみです」と話している。

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