NHK和久田麻由子アナが4月から『ニュース7』で復帰 「誠心誠意お伝えしてきます」
2023年2月8日 16時57分
NHKは8日、メディア総局長会見を東京・渋谷の同局で開き、昨年夏に第1子を出産し、現在育休中の和久田麻由子アナウンサー(34)が、4月から同局の報道番組「ニュース7」(月~日曜午後7時)で復帰すると発表した。和久田アナは月~木曜を瀧川剛史アナ(41)とともに担当する。
和久田アナはこの日「365日。いつでも変わらず、みなさんのもとに最新のニュースをお届けしてきた『NHKニュース7』。私自身にとっては1年ぶりに報道番組を担当することになり、身の引き締まる思いです。一方で、わたしたちの足もとの暮らしや働き方から国際情勢まで、あらゆる“変化”を実感する時代でもあります。きょうを知り、あすに備えるための材料となる確かなニュースを、新しい『NHKニュース7』から誠心誠意お伝えしてきます」とコメントを寄せた。
「ニュース7」は、月~木曜日の隔週を今井翔馬アナ(35)と川﨑理加アナ(29)が、金~日曜・祝日は高井正智アナ(43)、山内泉アナ(29)、森下絵理香アナ(31)が3人体制でキャスターを務める。
また、同局の看板番組である「NHKのど自慢」はこれまで男性アナが司会を担ってきたが、4月からは二宮直輝アナ(38)と廣瀬智美アナ(41)の2人が交代で司会を務める。女性第1号となる廣瀬アナは「どんな風になるか、まだイメージが湧いてこない。ただ、年を重ねるにつれそれまで『歌がうまいな』『歌声がすてき』と感じていたのが『頑張ってるな』と変わってきた」と出場者を見守る“母”の姿勢で臨むと意気込みを語った。
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