河野景子次女、白河れいが芸能界デビュー 父の貴乃花光司には知らせず「人生で1番のサプライズ」
2023年1月9日 05時00分
元フジテレビアナウンサー河野景子(58)の次女で女優の白河れい(20)が8日、東京都内で「芸能界デビュー&新成人晴着お披露目撮影会」を開催した。
黒地の着物で登場した白河は「これから女優として頑張っていきたいという強い思いを、この黒で表しました」と力を込めた。
幼いころ、祖母と見た映画やドラマで活躍する女優に憧れを抱いた白河は、16歳から3年間英国留学を経験。大学入学を機に、素性を隠してオーディションサイトに登録したという。自分で考えた芸名は「人の光になりたい」という願いを込め英語の光=Ray=を採用した。
2021年5月に事務所所属が決まってから家族に報告。母は「そんなにやりたいなら頑張っておいで」と背中を押してくれた。しかし、父の元横綱・貴乃花光司(50)はデビューを「知らない状態です。人生で一番のサプライズで、喜んでくれたらうれしい」と笑みを浮かべ、「会って直接知らせたい」と話した。父と最後に会ったのは17歳の誕生日が最後という。
目標に掲げたのは「美しい中に女性としての強さがある」米女優のジュリア・ロバーツ。流ちょうな英語で「世界で活躍できる女優になれるよう、頑張っていきたい。見守ってくれたらうれしいです」と決意表明した。
関連キーワード
おすすめ情報