マクドナルド値上げにSNSでは「仕方ないと思う…！」「値段を見たら、まだ安い」と理解の声

2023年1月6日 19時27分

マクドナルドのポテト

　日本マクドナルドは６日、ハンバーガーなど全体の約８割にあたる品目の店頭価格を１６日から１０～１５０円値上げすると発表したが、ＳＮＳ上では悲しむ声が寄せられる一方、「仕方ない」と理解を示す投稿もあった。

　日本マクドナルドの商品値上げは原材料費やエネルギー価格の高騰が要因で、昨年９月以来の再値上げとなる。「ハンバーガー」は税込み１５０円から１７０円に、「チーズバーガー」は１８０円から２００円に、「ビッグマック」は４１０円から４５０円に改定。人気のポテトも各サイズ３０円～４０円の値上げとなる。

　ツイッターには予想通り「マック値上げとか勘弁して…」「マック値上げしんど～」「マック値上げ、いままで目瞑ってたけどさすがにもう無理だ　高いって」と否定的なコメントも投稿されたが、意外にも「仕方がない」と受け入れるコメントも多数。「マック値上げだけど、今ドキセットが５００円くらいであったり、ポテナゲの５００円とか、ちょっと安すぎません？（嬉しいけど）と思ってたから、仕方ないと思う…！」「日本のマック値上げか　それでもオーストラリアよりまだ全然安い　チーズバーガー４．１ドル（３７３円）　ナゲット６ピース６．８５ドル（６２３円）　Ｍサイズコーラ４ドル（３６４円）」「マック値上げ…っていうから値段を見たら、まだ安いじゃないか。ハンバーガー１７０円、チーズバーガー２００円って、それでやっていけるのか私が心配になるレベル」「マック値上げといっても、プラザ合意超円高前に比べりゃまだ安いからなぁ…。いままでのデフレ飯政策が極端なんだよな」「マック値上げと聞いたけど．．．　そういや昔は￥２００くらいだったよなと、実はあまり驚いていなかったりする」と冷静な反応も少なくなかった。