赤井英和、息子・英五郎監督の自伝映画「AKAI」完成に感激「素晴らしかった。ありがとう!」
2022年8月24日 20時37分
元プロボクサーで俳優の赤井英和(63)が24日、自身のドキュメンタリー映画「AKAI」(9月9日公開)の完成披露舞台あいさつに、監督を務めた息子の英五郎さん(27)とともに出席した。当日はボクシングの元WBC世界ライト級王者でタレントのガッツ石松(73)も応援に駆けつけ、2人を客席から見守った。
そろって黒いスーツで決めて登場した赤井親子。2人とも、かっこよく決まっているが心なしか硬い表情。「緊張しまくりです」と赤井。
赤井はバラエティーやドラマ、舞台、映画などマルチに活躍中で最近は妻・佳子さんのツイッターで紹介される姿が注目の的。無邪気で天然な赤井の行動とシュールで落ち着いた佳子さんの対応が「たまらなく面白い!」と人気だ。
そんな赤井だが、かつては「浪速のロッキー」と呼ばれ、大変な人気ボクサーだった。今回の映画は、赤井がボクサーとして活躍していたころの映像と、現在のインタビュー、そして赤井のデビュー映画「どついたるねん」(1989年)の映像などを盛り込み構成されている。
メガホンを取った英五郎さんはアメリカで映像を学び、昨年9月にはプロボクサーとしてもデビュー。先月、初勝利をあげた。映画を作ろうと決心したのは2020年のコロナ禍の最中、何をすべきか自問自答し「今までお世話になった人たちに感謝の気持ちを伝えたい」という考えに行き着き、父の記録を残そうと動きだした。
映画の感想を聞かれた赤井は「素晴らしかったとしか言えない。1時間半の映画だけど、自分の中では一瞬に思えた。ありがとう!」と改めて英五郎さんに感謝の言葉を送った。
最後には赤井の呼び掛けでガッツも登壇、3人で記念撮影となり、おなじみ“ガッツポーズ”を決めた。「みなさん、『ガッツポーズ』というのは、ガッツ石松がやったポーズを言うんですよ」と由来を話した。続けて「昭和49年4月11日、世界チャンピオンになった時に『やったぞー』と叫んだのがスポーツ紙に載って…。特許取っておけばよかったね~」と会場を笑わせた。
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